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紫電と紫電改を考察するスレッドです。
前スレ
【最強】紫電/紫電改 21【戦闘機】
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平和への思いを受け継ぐ 竹田高の菅さん、「殉空之碑」にまつわるドキュメンタリー制作中
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f48062faf088c56fb1d73fa4c4138ac1ec006e4 <メモ>
竹田市などによると、1945年5月5日、旧海軍戦闘機「紫電改」と米軍爆撃機B29が交戦中に空中で衝突した。
紫電改は同市久保の谷に墜落して少年兵1人が死亡。
米兵12人は落下傘で脱出したものの、1人は自殺、1人は住民に殺害され、8人が九州大で生体解剖の被験者にされるなど、機長を除く全員が命を落としたと伝えられている。
慰霊碑は工藤勝昭さんの父文夫さん(故人)が日米の犠牲者を弔うため、77年に建立した。
零戦の性能どうやって決まった? 日米のエンジン差が影響 厳しい設計の背景
https://news.nifty.com/article/item/neta/12203-106420/ ・九六式一号艦上戦闘機(単葉機。初飛行は1935年2月)
最高速度406km/h、航続距離1200km、7.7mm機銃2門
・F3F-3複葉戦闘機(初飛行は1935年3月)
最高速度425km/h、航続距離1577km、12.7mm機銃1門、7.62mm機銃1門
・F2A単葉戦闘機(初飛行は1937年12月)
最高速度489km/h、航続距離1762km、12.7mm機銃3門、7.62mm機銃1門
・B-10爆撃機(エンジン2発。初飛行は1932年2月)
最高速度343km/h、航続距離1996km、7.62mm機銃3門
・B-17重爆撃機(エンジン4発。初飛行は1935年7月)
最高速度406km/h、航続距離3218km、12.7mm機銃5門
・B-18重爆撃機(エンジン2発。初飛行は1935年4月)
最高速度348km/h、航続距離1450km、7.62mm機銃3門
ハセガワ、プラモデル「日本航空母艦 赤城」本日より出荷開始!
5/7(金) 0:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/06595abe2dd266fe6a865b6e8f0ca07698b53b63 >付属している艦載機(従来部品を使用)は零戦21型、九九艦爆、九七艦攻の3種。
残念ながら紫電改は付かない
>>6 >栄を金星とすれば航続力が20%低下すると試算しており
この試算の対象は金星50型改、すなわち金星62型である。
零戦52型は機内燃料タンク570Lに対して、
零戦64型は機内燃料タンク650Lに加えて、水メタタンクを60L程度(63型のデータ)を積んでいるはず。
金星4xや5xなら水メタタンクは不要なので、ここを燃料タンクに出来る。
故に燃料を2割以上多く積めるため、航続距離問題は解決可能
>より出力を向上した「金星」五〇型(1300馬力)なら性能向上が見込めますが、
>これは太平洋戦争中盤以降の登場で、
実際に搭載した九九式艦上爆撃機二二型は、1943(昭和18)年1月の登場です。
金星5xの零式輸送機22型のデビューは1942年、
96陸攻23型はイマイチ良く分からんが、
A作戦に参加したと言う記述を信じるなら大戦前にデビューしてる事になるが・・・
>零戦が圧倒されたアメリカ海軍のF6F「ヘルキャット」艦上戦闘機は、
>この頃には実用化されており
F6Fの初陣は1943年9月、仮に1月デビューだとしても対峙するのはF4F。
44年中盤には金星62型搭載機が間に合うから、F6F対抗はそこまで待てば良い。
ハ115U 直径:1,150 mm 乾燥重量:600kg 離昇出力 1,300 hp 一速全開 1,230 hp (高度2,800 m) 二速全開 950 hp (高度6,800 m) 参考:九七式七粍七固定機銃×2 23kg 金星51型 直径:1,218mm 乾燥重量:642 kg 離昇出力 1,300HP 一速全開 1,200HP(高度3,000m) 二速全開 1,100HP(高度6,200m) 機首7.7mmを廃止すれば重量バランスは弄らなくて良いし だいたい53丙の性能推算値(570km/h前後)くらい。 ちなみに自分は64型の572km/hは工作不良などあったのではないかと思ってる キ100と比べて遅すぎるし
>>8 その金星搭載の場合は零戦試作機に間に合うものなので4x型で990〜1060馬力のはず
で、航空揮発油統制が始まっていた時期に燃料を多く積めるというのもすでに量産が始まっていた栄の950〜980馬力に対して大きなアドバンテージにはなってない
中空構造のバルブ、生き続ける日本伝統の技術
https://motor-fan.jp/tech/10016000 >傘中空バルブはもともと航空機用エンジンに用いられた技術。写真はかつて三菱重工で作られた「金星」エンジンのシリンダーと航空機用の中空バルブの一部分。「火星」エンジンや他社製エンジンにも採用されていた。
軍板のdat落ち条件がわからん 念の為20レス必要?なので協力求む!
>>8 44年中盤には金星62型搭載機が間に合うか?
間に合ってないから44年中盤に金星62型搭載機は戦場に居なかったなんだよ
紫電改の機首が太過ぎて誉からハ43に改修して細くなったのには笑った どんだけあまってたんだよと
>>10 >つまり、「金星」エンジンへの換装は無意味と考えられます。
の部分の話だから、問題となってるのは戦争中の金星換装話でしょ。
で、1943年1月デビューで良いなら愛知の99艦爆の例から言って金星5Xで行ける。
最大限前倒しなら同じ三菱の96陸攻23型と同じくらいの時期(不明)でも可能かと
>>15 百式司偵V型から見て1944年8月は間に合う。
まぁ中盤と言って良いんじゃね?
>>17 それは採用の話でしょ
戦力化と配備はいつだっけ?
>>19 百式司偵V型から見て1944年8月は間に合う
まぁ中盤と言って良いんじゃね?
って言ってたのは何だったん?
8月に間に合うって断言してたのに
百式司偵V型の戦線投入は昭和19年12月だと思っていたが、8月に間に合っていたという話は割と興味があるから詳しく
>>20 情報ありがとう
そいじゃ1944年中は無理か・・・
金星5xにすがるしかないな
いま調べ直したけど、武装司偵も1944年末だな・・・
>>21 いや44年8月に間に合うって話が聞きたいのだけど
さすがに想像と思い込みで44年中旬に間に合ってる言ってるわけじゃないと思うし
フィリピン投入が最初だと思っていたが、俺が知らないだけの可能性あるし普通に教えて欲しいのだけど
>>23 ごめんなさい制式採用の時期と混同しました
強いて言うならキ46Vの試作が他機種に手を取られて
遅れたと言うのを何処かで立ち読みしたのと
武装司偵の部隊配備自体は1944年10月(初陣は12月)からなので
最優先でやってりゃもう少し前倒し出来たかもねって程度
>>24 ああ、なるへそ
前倒し願望は無いし、その手の話って疲れるしツマンナイからこの話はおしまいでいいな
安定した1500馬力を前線投入できるのが45年になってからとか、もはやバグといってもいいレベル ハ109、ハ40、誉、護、火星2X型と信頼性低いエンジンばかりだから、相対的に栄が一番技術的に熟成されてて安定してたという事だし、総合的な戦力向上には主力たる零戦隼を如何にデブらせずにアップデートするかなんだよな 短くても従来以上の高効率な新型ペラ開発して、脚短縮して軽量化推力上げて旋回上昇力を強化するとか 20mm機銃の退却長短縮した五型を装備して本体重量増さずに火力を上げるとか そもそも場合に応じて外翼の燃料タンク降ろして軽荷重運用するとか 細かいマイナーチェンジと工夫を何十も積み重ねて性能向上するしかない
後はハ104(ハ42)くらい ただコイツの実戦化可能な時期は イマイチ良く分からん
九九艦爆も金星四四型から金星五四型にしてガッツリ航続距離が落ちてるしな
96陸攻 21型(金星42型) 航続距離4,739km 23型(金星51型) 航続距離6,228km 燃料タンク増やしたんかな?
米軍の鹵獲機調査によるとVal 22(九九式艦爆二二型)は286USガロンつまり1082Lも積めるんよね その状態での航続距離は1580マイル=2542km(巡航速度126マイルでの場合) なお爆弾非搭載状態 250kg爆弾搭載状態でのデータは175USガロン(662L)のものしかなく、その場合965マイル(1553km)飛行可能としている となると日本側の正規全備状態でのスペック、1050kmが燃料の半分程度しか積んでいない事になるがおかしいよなぁ 多分日本側の二二型の数字が何かの間違いで一一型の数字が正確なんじゃないかな 鹵獲の二二型の数字を見るに燃費が極端に悪化したとは思えない
>>30 >250kg爆弾搭載状態でのデータは175USガロン(662L)のものしかなく、その場合965マイル(1553km)飛行可能としている
それ正規状態
過荷状態ならその米軍の数値に近いくらい飛行可能で、搭載爆弾は勿論25番爆弾
二二型は燃費悪くなっているけど、それでも一一型同様に2000q以上飛べると日本側は言ってる
>>31 もちろん知ってるよ
日本側のデータとして知られる1050kmは正規全備状態ですらないという話ね
母艦から発艦できる最大搭載燃料での数値とかかな > 1050km 手元には一一型で1820km、ニニ型で1560kmとある 何処から引用した数値か分からんけど
>>33 それだとマリアナ沖の説明付かないな
第一機動艦隊の乙部隊って甲部隊と距離は近いわけでな
いくら母艦に戻らないとはいえ、遠距離攻撃した後に決して近いわけでは無いヤップ島へ辿り付けるわけがない
三式戦やP-51の後部胴体内燃料タンクは、 燃料積んでるとバランスが崩れて空戦機動が難しいって言う話を見るけど 零戦も52丙で後部胴体内燃料タンク140Lの新設を指示されてるよね? (実際に設置されたかどうかがイマイチ良く分からんが・・・) 少なし64型は内翼215L×2、外翼40L×2、後部胴体140L 合計650Lで多分合ってると思うが、 後部胴体内タンクは機動に悪影響を与えなかったのかな?
燃料多く積んで重くなっている時点で空戦機動に悪影響与えるだろうけどな 空戦タイムまでに燃料消費出来てればいいだろう、胴体内に爆弾抱えて重くなっていると一緒なのだから
機体バランスなんて、なれればなんとかなるもんじゃないの 燃料不足よりはまだマシだろう 陸上で味方勢力圏に不時着できるならともかく 洋上で燃料切れって悪夢でしかない
まぁ単に進出距離を伸ばす目的なら大した問題でもないのかな?
零戦の後部胴体内タンクについては、実際のところ一番気になってるのは
零戦に金星50型改(62型)を載せる事を検討したときの
>(イ) 金星装備により機体補強せざるものは
>航続力四割減且強度6Gにして実用価値なく之を考慮せず
>(ロ) 同補強せるものは航続力二割減 速力12ノット増となる
http://www.warbirds.jp/truth/zeke.html なぜ補強したら航続距離が延びるのだ(;´д`)
で・・・ふと思ったんだけど、この機体補強って
ひょっとして後部胴体内タンクの設置を含む試算なのかなって思ったりしてさ。
検討が昭和18年10月なので52無印が叩き台と仮定して
52型 570L
胴体前60L 内翼215L×2 外翼40L×2
補強せざるもの 510L
胴体前は水メタタンク化 内翼215L×2 外翼40L×2
補強せるもの? 650L
胴体前は水メタタンク化 内翼215L×2 外翼40L×2 後部胴体140L
ちょうど補強せざるものと補強せるものの比率が6対8に近いし・・・
どんなもんだろか?
翼面荷重の変化も関係しているのでは。もちろん、燃料タンクも増設だったろうが
火星は1939年には確実に1500馬力エンジンとして供給できんでないの? 火星陸軍版ハ101は離昇1500馬力、乾燥重量700kgとだいぶ手頃だ 栄より175kg重いだけで550馬力も出力が高い Fw190V1みたいな構成にしたら めちゃ高性能になりそうだがなあ 翼面積15平米とか艦上機が当たり前の海軍パイロットから 嫌われそうだけど
>>40 水メタ付きエンジンは、水メタを噴かさなきゃ
元のエンジンと燃費大して変わらんのじゃないか知らん
と思うので・・・
99艦爆22型(金星54型)
>>30-31 正規で662L、25番搭載で1553km
彗星33型(金星62型)
正規で650L、25番搭載で1519km
金星零戦(金星62型)推測
胴体内タンク追加で650L、概ね1500km前後?
※これは零戦52型の航続力(正規1921km)の2割減と言う話とも一致する
金星零戦(金星5x型)推測
水メタタンク60Lを燃料タンクに出来るので
710L、概ね1640km
零戦64型(金星62型) ← コレが悩みを深くする・・・
max650L、正規850km
>>41 雷電って知ってる?
さらに強力な火星二三という1800馬力積んで、対戦闘機の空戦性能も捨てて高速に振ったはずの雷電が600km/h届かないくらいめちゃ高性能な戦闘機
雷電の謎 昭和18年末には、雷電を零戦の次の主力戦闘機にすると言う話が進んでいたが ご存じの通り雷電は航続力が短く、洋上決戦に参加出来るような機体ではない。 にも関わらず海軍にも三菱にも、外翼増槽や後部胴体内タンクなど 雷電の脚を伸ばそうと足掻いた形跡がない。 なぜだ・・・
>>44 の謎
昭和18年末には、雷電を零戦の次の主力戦闘機にすると言う話は乙戦としてであり甲戦ではなく
ご存じの通り雷電は空戦性能が悪く、敵戦闘機との空戦に参加出来るような機体ではない。
にも関わらず
>>44 は、外翼増槽や後部胴体内タンクなど
雷電の脚を伸ばそうと足掻きたがる。
なぜだ・・・
>>45 甲乙戦の区分は昭和20年になってから作り出されたもので、当時の海軍には艦上戦闘機と局地戦闘機という区分
局地戦闘機の局地というのは母艦に搭載して機動出来る事と比較しての局地なので、必ずしも航続力が短い機体を指すものではない
さて、なぜ、私がひねりこみ戦法≠考えたかと言いますと、それは十九年 二月、トラック島に二五一空がいたときに来襲したグラマンF6Fヘルキャットとの 一戦によるものです。旋回性能もよく、決して零戦に劣らないのです。これと空中 戦をやってみて、私は──もう零戦の時期は去りつつある──と、考えざるを得 ませんでした。 小園大佐にいわれたとおり、私は毎日若い士官と空へ上がっては、ひねりこみ 戦法を教えました。笹井中尉より三期、四期後の士官が大尉で分隊長ですが、 実戦の経験がありません。零戦でヘルキャットに勝つには、ひねりこみしかないと 言って、空中で隊内無線電話を使って教えるのですが、 「高杉分隊士、只今失速中、錐揉みに入りそうだ」 などと悲鳴をあげる士官もいました。 そうそう、雷電という凄い飛行機にも乗りました。垂直に上昇する超スピード機 で、P51ムスタングにも負けません。これは巴戦には向かないので、上空で待っ ていて一撃で勝負するのです。これでもだいぶ墜としました。硫黄島から来るB29 の編隊は、P51を護衛に連れて来ます。零戦の連中はみなB29を狙います。そし てP51に喰われるのです。 私は初めからP51を狙います。上空から一航過でバリバリと射撃を加えて待避 します。射撃は相変わらず正確でした。二十ミリが燃料タンクに当たると、P51も 燃えて飛散したものです。
>>46 甲戦や乙戦は昭和18年になってから生まれたもので昭和20年になってからではない
同じ局戦でも紫電が甲戦、雷電が乙戦と見なされている
なんか話はズレたけど、防空戦闘であっても航続力少なくてよいとは必ずしも無いとはいえ、
攻撃隊の護衛して敵戦闘機と戦うようか洋上決戦に参加するような任務は期待されてない
昭和18年6月の性能標準だと 乙戦は甲戦と同じレベルの航続力が求められてるが・・・ あと仮に雷電が対爆専門なら、空母用を残して生産終了予定の零戦 川西限定で生産数が知れてる紫電に代わって 19年に洋上決戦で制空戦闘を担う戦闘機が必要なはずだけど それが影も形も見当たらない。 まさか疾風がここに入るとか?
>>48 それは知らんかった
二十試甲戦のころと違って十八試局戦の頃はまだ旧名称使ってるからそれはないと判断したんだが、性能標準にそのカテゴリが記載あるわけね?
>>49 三菱の設計陣が零戦や雷電の改修に追われないという前提で烈風を予定していたんでは?
実際には遅れて試作機の初飛行も19年春になってしまったが
というか零戦の生産終了予定は結局、見送られているからなぁ
>>49 時期が被りそうなのは、間に合わなかった烈風の他に、ボツになった陣風、天雷、閃電がある
それに遅れて橘花、秋水、震電
結局、間に合いそうにないから他のバリエーションは紫電改の改造でいいやと
1943年4月 強化型21型(仮称41型)、強化型22型(52型)の開発計画が確認できる 1943年8月 204空 「ポンコツ21型は要らん!(要訳)」 1943年8月 52型生産開始 1943年9月 F6F初陣 1944年1月 ← この月まで生産ベースでの主力は21型 1944年1月 ラバウル航空隊1.17(21型32型52型の混成) 1944年4月 21型の生産終了 1944年4月 21型爆戦改造キットが作られる 1944年前半 サイパンでの戦闘で52型のベテランが死に、21型の若手達が活躍と言う証言あり 1944年6月 マリアナの七面撃ち 中島の無体な生産力のせいで、かなり後まで21型は零戦の主力 ・・・せめて推力排気管を付けたら良いのに その気になれば1944年8月には付けられんじゃないのか
>>54 間違った、
1943年8月には21型に推力排気管つけられたんじゃないのか・・・
中島はその頃ダグラス方式で生産性倍になった四式戦をパカパカ作ってるのにな
三菱は三菱で陸攻にだいぶリソース食われてた 半組み立て品を牛車でえっちらおっちら運んでたとか・・・ 四式重爆は陸攻よりちょっと小さいくらいだけど このちょっとの差で輸送の苦労が全然違ったそうな もし三菱の主張通り陸攻を四発で作ってたら 民家の屋根を何度かぶっ壊す事になってたのではないかなw
21型、ずっと一号銃の60発弾装のままなら泣けるな
名古屋工場の輸送の主力は一貫して牛車じゃなかったっけ? 大型機は昭和18年から船輸送に切り替えられたけど これとて満潮時にならないと陸揚げ不可能なので零戦輸送の主力にはならなかったとか 各務ヶ原まで48kmを牛で24時間、馬で12時間 昭和19年には生産増と、過労で死んだぶんの補填のため 足りない牛馬を高額で買い漁ったため 公定価格違反で関係者がmax1年の実刑を食らってたはず
>>58 12試艦戦すら飛ばせる滑走路が無いのに陸攻なんかは
>>59 21型は途中から60発から100発に変わっている
>>60 戦時中、しかも三菱が生産に必要な牛を公定価格を無視して買ったからって実刑になったの? 一般人の買出しならともかく
ペルシュロン馬を公定価格900~1200円のところ 2000~3800円で購入してた件 国家総動員法公定価格違反にて 起訴された人間全員に有罪判決 特に官吏で有りながら違法行為に手を貸した 岩手県庁馬政課事務官 栗生沢吉郎は罪が重いとして実刑1年・他 この結果100頭目標のペルシュロン馬が89頭で打ち止め てか、牛馬を奪い合ってる相手も軍需産業なんだから 見逃して貰える筈もない
相手も軍需産業っていっても、罰するのは官憲でしょう 当時は「航空増産」が国家最優先の課題で、当時の新聞にも生産のボトルネック(隘路、障害)を断てって文字が躍ってるのに
大昔に2ちゃん(当時)で、 空技廠がハ45の空冷ミッドシップを検討した みたいな一文を見た記憶あるけど デマでないとすると、何の本に書いてあるんだろ ピアツジョP.119調べてて唐突に思い出して気になり始めた・・・
キ64は意外や意外、延長軸回りのトラブルはあんま無かったらしいね
陸軍にそういう構想があったのは事実 海軍はどうだろう 日本陸軍試作機物語
>>68 景雲は並列V12で火災は不可避だけど
キ64も空中火災で緊急着陸してお釈迦なんでは?
話は変わるが三菱もH24とか戦争中のいらぬ時期に手間をかけてアホな子?
ハ50、複列22気筒を戦前から始めろや
富嶽作れる国力があれば対米戦なんかやる必要はなかった、定期
>>69 紫雲、強風試作(十五試水戦)が二重反転プロペラ採用だろ
>>68 火星も延長軸には問題なくて、プロペラやエンジンの設計に問題があったわけだしな
>>71 日本に富嶽を作れるほどの国力があるなら
いずれ東アジアに覇を唱える大国になるだろうから
フィリピンはじめとした東太平洋の覇権を掛けて
アメリカと戦争する羽目になっただろ
紫電改って水平旋回だと零戦より劣ってて 烈風は巴戦で零戦21型に勝てるんだから 実はくるくる回る戦いなら烈風は紫電改より強いんだろうか
>烈風は巴戦で零戦21型に勝てるんだから なんて無駄な旋回性能 もう少し速度や上昇力に振るよう機体サイズを小さくして 翼面荷重を180-200kg/平米にしたり馬力荷重を向上させたらええのに
でもあの図体で零戦32型並みの発艦性能 たぶんその気になれば50番を積んで海鷹から発艦出来る
試作のエンジンは高性能だが 量産になるとまともなエンジンにならない 5/100のマイクロゲージでピストンクリアランスとっているようでは 2000馬力級のエンジンは無理だな
>>79 1000馬力が可能なんだから2000馬力も可能だろ
なんなら重巡洋艦で15万馬力だって出せてる
難しいのは高回転高ブースト
>>77 紫電改レベルの旋回性能あれば末期ならほぼ誰が来ても負けないな。
というか海軍馬鹿なんじゃねえかと。
ベアキャットやP-51H、スパイトフルやMB5にも勝てますか?
「誰が来ても負けない」と書いてあるから迎撃戦のことだろう 機体が穴だらけになっても火を吹きにくくなってる紫電改なら不時着落下傘で生存可能性ワンチャン、その程度の意味だろう
勝てるでしょ 零戦が高速旋回でF8F他に曲がり負けるのは出力の差が大きく 紫電改は零戦ほど出力に劣る訳じゃない ただし紫電改を知ってる坂井が 複座P-51の横転性能をべた褒めしてる点から考えて 高速横転性能ではP-51Hに劣ると推測できる
>>81 1943年8月に204空から一号零戦は要らんとまで言われてるのに
サイパンで21型に乗った若手が活躍して、52型のベテランが振るわなかったとされる理由は幾つか考えられるけど
実はこの間にF6Fのデビューがあるのよね。
F6Fの旋回性能は零戦に迫る、このF6Fとの格闘に於いて、
21型から52型の間であった、僅かな旋回性能の低下が大きかった可能性は無いでもない。
となると21型にすら勝てる烈風の旋回性能は対F6Fだと意味があるのではなかろうか・・・
>>85 零戦が落ちた以上にF6FもF4Fよりだいぶ落ちてるから、そこは問題では無いと思うぞ
若手の21型が帰ってきてベテランが壊滅ってのも、一人歩きし過ぎただけで何かの統計としてある訳じゃ無いし(こういう論で機材に原因を求めるならサンプル(試行回数)を増やす以外ない)
実際の戦果で21が上だったとしても 52が先に発見されてF6Fが食いついたところに偶然21が優位な位置から加勢できたとかそんなんじゃない
>>87 そうじゃなくても、たった少数の例を挙げてもな
一回ぽっきりの戦果で上回ってもそれは運
32型が好きだったという羽切松雄さんは 52型の失速特性(不意自転)を嘆いて 「零戦もこんなものか」って著書に書いてたっけ 別に反論したいんじゃなくて ちょっと思い出しただけね
発動機生産状況を考慮し現用機の装備発動機変更に関する打合せに (ロ) 同補強せるものは航続力二割減 速力12ノット増となる (ハ) ロ項は翼面荷重134程度にて甲戦として使用し得るも雷電に比し性能下る て書いてあるけど なんで金星零戦は甲戦として使えるかもと言ってるのに乙戦の雷電と比較しているの?
キ100が疾風より好評だったみたいに 金星零戦が出てたら紫電改より好評だったろうな ちなみにキ100の元になった飛燕も370km/h以上での機動性は悪い
飛燕は速度域に関係なく、F6Fより運動性に劣る というかフィリピンでの紫電による実戦経験者は、勝るのは機銃の口径だけでF6Fの方が運動性が良い、と語っているが
>>93 FM-2の方がF6Fより旋回ロールとも上で低速ならそのFM-2と飛燕が同じぐらいと米軍に評価されているので、速度は大いに関係あるな
>>54 >1944年前半 サイパンでの戦闘で52型のベテランが死に、21型の若手達が活躍と言う証言あり
>>85 >>86 21型の若手が52型のベテランより活躍の話は
マリアナ戦時の硫黄島での空戦をある搭乗員の方が著作に書いた話なんだけど
この内容を肯定する資料や裏付けるような発言をされた方は無し
で当時の部隊史を検証した人がいて参加した搭乗員の方の経歴でベテラン中堅若手に
分けたところほぼ同じくらいの高い未帰還率(一連の空戦で大損害を受けてる)
あと若手搭乗員の方は編隊の3、4番機でキャリアごとに
52型21型に分けたとなると52型と21型の混成小隊ばかりになるので
そのような編成にする事は考えにくい
最後は証言された方の何かの勘違いではないか?という結論になってたよ
>>93 アンダーパワーなために旋回で位置も速度も失って失速して撃墜されるだけなのでは?
>>89 羽切さんだったか米軍の進駐時に木更津で留守番していてボートを桟橋につけて上陸するかと待ち構えていたら
いきなり砂浜で海に降りて腰まで海に浸かりながら敵前上陸みたいにしてて
、
それを見てた羽切さんは、戦争も終わったのにご苦労さん、と思いながら
風呂を焚いてあげてまず身体を温めて下さい
と生暖かく対応してなかったか?
本土防空戦で仲間とはぐれた疾風1機と零戦2機で編隊組んだ話はあったな 疾風が一番機買って出たけど、実は零戦の中の人の方が階級上だったと言う
零戦の高速時横転性能が悪いのはエルロンが低速寄りの設計で、 高速機動時のフォローもないからと言うことで大体分かるけど 400km/h以上の旋回でF6Fに劣るのはなんで? 余剰出力の違いによる維持旋回性能の差が出たのかな?
最大速度に近付くほど余剰馬力は小さくなるから、速度を上げていけば最大速度が遅い方が不利になるのは当たり前
やっぱそうなんかな
しかしこれ見るにつけ思うんだが、
もうちょっとエルロン高速よりにしても良いのにね
流石に低速側良くし過ぎやろ、
Fw190と互角とか正気かいな( ;´・ω・`)
>>102 それは本文ではなくてブログの註記…
本文は見たことあるけど、ウィングスパン12mで21型と思われるしそこにはちゃんと50ポンドって書いてあったよ
>>103 nacaレポ868のグラフには赤線も青線もないよ緑線だけ
英軍テストの32型データをbrog主が書き加えたのが赤線(左横転)と青線(右横転)
101のグラフは加工されてるからbrogが本文で合ってる
>>104 何の話?
俺は本文について話してるんだけど。
No.868は読んだよね?
グラフじゃなくていっぱいタラタラ書いてあって、その中に零戦の諸元(そこから21型と分かる)と50ポンドで計測って明記されてるんだよ
グラフがどうこうって何のこっちゃ
というかそもそも、本文とは何か分かってるよね? そこのブログに書いてある「文章」は全て「第三者が勝手に書いた註記」に過ぎず、孫引きですらないのだけど。
>>105 101のグラフ貼ったのは君ではないの?
最初から原典のグラフを貼ろう
>Fw190と互角とか正気かいな( ;´・ω・`)
これは一体何と比較したんだ?
レポ868にはない赤線じゃないとしたら何か教えてくれ
>>107 何のためのワッチョイだよ…別人ですが?
で、質問に答えてくれないみたいなんだけど、本文がないと味気ないといいながら貼ったものは、本文でも何でもないのだけど。
そもそも NACA No.868は2016年ごろに読んだけど、とっくにリンク切れしてるから今は確認できない筈だけど。
本当に君は本文を確認したのかい?
ブログの人も明らかに本文とは矛盾する事を書いているんだよ。
実は戦鳥で以前にも「そのグラフのは操作力が不明とあるから適当ではない」と主張される方が居て、それに対して NACA No.868に「本文の方に50ポンドと明記ありますよ」、といったやり取りがあったんだよ。
明らかにブログの記述が間違っていて、それを不適当なものを本文などと称して貼るのはどうかね?、と思って苦言を呈した訳だけど
>>110 スマン時間経ってて記憶が薄れたのと俺の書き方が悪かったな、「原典」っつーのはTAICのレポートであって NACA No.868つっつーのはそのグラフが一人歩きしたせいで誤解されがちだが零戦の比較レポートなんてものじゃなくて補助翼の操作性についての論文。で、そのロールレートが孫引きなんだよ TAICではstick forceを50ポンドで統一してたって事。だから原典内では矛盾はしていない
>>111 ということはつまり
もう読めないそのtaicレポートはnacaレポ868のzero曲線と同一だったって事?
アクタンゼロのフライトテスト
200ノットでエルロンが重くなる
がグラフから読み取れないのは謎だね
http://www.wwiiaircraftperformance.org/japan/ENG-47-1673-A.pdf こっちでは300マイルだけど
>>112 ページ下部に50ポンドって書いてある
Wikipediaの英語版アクタンゼロを見てもらえれば良いけど、零戦はあくまで200ノットでエルロンがコチコチとしか言われてないので、グラフみたいに元々良くなかったロールがどんどん落ちていくだけというのはなんらおかしくない。
50ポンドでのデータかと。
そもそも、TAICが50ポンドというのがそれなりに根拠ある数字(一般的なパイロットが片手で出せる実用的な操作力の限界)で統一して測っていることから、零戦だけ30ポンドは有り得ないかと。これらは機体のポテンシャルを見るものだから決して日本軍贔屓目に見てる訳じゃないし(勘違いされるけど、有利な条件で測定を行うのは慣例的なものではなくて多少の性能向上があっても対応出来るように見越している面もある)
>>113 >50ポンド
nacaレポ868のグラフの下の記述?
各機種50ポンドに統一した上でzeroだけはforce limits unknownですって事が全てだなあ
unknownだから何ポンドとか一定じゃないのかも知れんし
腕力が空気力に勝つうちは右上がり、逆転すれば右下がり
山頂がハッキリ出ないのは剛性低下方式のせいという可能性もあるけど英軍がテストした32型は山頂がハッキリ出てるからなあ
日本軍の脱1000馬力級新鋭機が海軍機も陸軍機も 栄三二型(ハ115-II)の性能を素直に18気筒化した1600-1700馬力エンジンか 金星62型 (ハ112-II)の性能を同の1900馬力前後エンジンにしていたなら 採用・設計されたどの機も安定して性能を発揮できたってことはないですかね 誉もハ43も当時の日本に実現できる妥当な性能で玉成できなかったのかという
>>117 まず水メタ装備の段階で日本の技術力的にはかなり背伸びしてるし、
その上で誉は小径化のためにかなりの無茶をしてる。
栄2xや金星5xの18気筒化で、過度の小径化を求めなければ
ハ42の例を考えてそこそこ安定したエンジンは作れてたかもね。
但し、栄2xの18気筒化したエンジンは金星5xと大差ないし
金星5xを18気筒化したエンジンは火星1xには勝るが火星2xには劣る。
そんなエンジンは、大戦中期以降の米戦闘機に対抗するには役不足。
「力不足」と「役不足」は全く逆の意味なので使い間違えないように気をつけよう
大塚好古が紹介した隼三型と交戦したP-47のパイロットの談で、「我々より上昇は2割速く、旋回は倍速い」と脅威に感じてたいた 戦時の体制を考えると既存の零戦・隼の簡略化・マイナーチェンジで通す方が良いのではないかな。 いくら新型機といってもラインの立ち上げには時間かかるし、その間にも既存の機体はドカドカ出来てくるし、初期不良(誉はそれが長引いたケース)の間も実質旧式機が戦線支えてきたし 実は、零戦も隼も決して作り易い部類ではなかったんだけど後半の中島(ダグラス生産方式も導入済み)は小泉工場で零戦を当初の三菱の工数の半分以下で作ってた
単純な整備・生産性を考えたら機種は集約した方が良いけど 相手に戦術を確立させないためには複数の機種があった方が良い面もあるのでは 陸軍は隼と二単を組み合わせて戦ったりしたし 台湾では飛燕・隼・疾風の重層配置で米機動部隊のCAPを破って見せた。 ほぼ零戦一機種の海軍では、対零戦の戦術を編み出されたら 一気に苦しくなる。
>>120 それをやったのがドイツだな単座戦闘機をほぼBf109とFw190に集約させてた
Fw190も他が使わない空冷でできるだけ作り易くしてたので採用されたもんだから
Bf109だけに集約されてた可能性すらあった。
まあ結果は最多生産機数を記録するもそれ以上の敵とパイロット、燃料不足で敗れたわけだが
生産数で戦局の足を引っ張ったわけではないのは評価していい。
あとラバウル航空隊の報告
古い21型なんかいらないからせめて52早く新型戦闘機(雷電)寄越せ。
というのが有名だが、
いくら数を揃えたところでそれが圧倒的でない限り、性能差で敗れてジリ貧になることには変わりない。
それこそパイロットの養成は戦闘機の生産よりもコストがかかるから。
>>121 なぜか米軍が混成の陸軍に苦戦して、零戦だけの海軍ではダメみたいなこと書いてるけど
そんな事実はまったくないよ。
完全にキミのミスリード。
そもそもアメリカは日本陸海軍双方と同時に戦っているんだから当たり前だとわかりそうなものだが。
>>123 そんな事は言ってないよ
単に複数の機種を混ぜて使った方が
敵に負担を強いる事が出来るってだけ
米軍は侮り切ってた日本人の作った零戦に驚かされて日本機の収集と分析に必死になったけど 空中識別の難しさは機種別対処法を初動においてほぼ無意味にするレベル 日の丸付いた単発機はやたらよく回るから付き合うな程度の警告にしかならないのが現実
>>124 だからその複数の機種を混ぜれば負担を強いることができるっていうのが
根拠のないキミのミスリードなのよ
古今東西を見回してもそんなことして空戦やってないでしょ?
日本機の場合、米軍にとっては自分の方が速くて重いから対処法ほぼいっしょだしね
P-39もP-40もF4Fも、カタログスペックと違って零戦より遅く、急降下以外では追いつかれ落とされる
>>126 日米逆の例だとF4Fだと思って釣り上げた相手が
F6Fで逃げ切れなかったとか
F4Fと思って旋回戦を挑んだらFM-2で(これは米パイロットの推測だが)
とかあるぞ?
あと疾風や紫電改、雷電はF6Fより優速とされるから
この辺りを零戦と間違えてたら致命的になる危険性はあるわな。
欧州でもP-39相手にヘッドオンやって 37mmにぶち抜かれたFw190Aの話があるし デファイアントを後ろから襲ったBf109の例もある 機種誤認は確かな危険性を孕むだろ
隼(というかゼロ)だと思って急降下したが、鍾馗だったので振り切れず追い回された実例があるね
>>128 自分で書いてるとおり、危険性があるだけで実際に危険であることとは別物
そもそもそれは上位互換としての新型機が出てきたケースであって単なる別機種云々ではないからな。
新型機が出てきて対抗策が迫られるというなら欧州のFw190登場時が著名。
そしてそれは日本機相手では当たらない
紫電改も当事者が優速とレポートしていても結局対処法は変わっていない事実を見ればわかるわな。
陸軍機相手だと、対処方法「急降下で振り切れ」が早速無効になったんですが
零戦の対処方は急降下で振り切れじゃなくて急降下で速度を稼いでブレイクだ F4Fなんかだと急降下加速が零戦と変わらんから速度が乗って零戦のロールが遅くなってから 急ロールでブレイクして振り切るのが戦法 P-40だと降下加速でも零戦は振り切れたが今度は三式戦だと振り切れなくてtony相手は緩降下で 振り切れと警告された
対処法っつーかめんどくさい縛りも消えてむしろ新型機の方が戦い易い相手だったんじゃね? 三式の方は連合軍からもそんな評価だよね 高出力のエンジン高性能のペラにハイオクも判断に使えるマスタングやコルセアの前には劣化版米軍機にしかならないし 赤松も対戦闘機戦闘には雷電から零戦に乗り換えるとか言ってる 四式は戦える方ではあるけど、これは44年後半にやっと普及し出して、飛行第1・第11戦隊みたいな歴戦の隼装備の戦隊に急速に充てがわれたら故障と不慣れで全く期待外れ言われて、一式部隊と比べて特別目立った活躍は無いし 新型出しても、「P-40みたいな連合軍の旧式機」に刺さるってだけだよね
飛燕、疾風、雷電、紫電は少しビミョーな評価になっちゃってるけど キ100や紫電改は零戦や隼を操縦してたパイロット(坂井以外)からも歓迎されてるし やはり新型戦闘機は必要だったろう。 まぁ強いて言えば零戦64型やキ43Wが製作量産されてたら これら新型戦闘機と比べてどんな評価を得たかは興味は尽きないけども
ki-61も使いこなせるパイロットなら数で圧倒してるF6Fを翻弄して生還できる性能なんだけどね
>>131 そりゃアメリカは紫電改をテスト出来なかったから従前の対策に走るしかないだろ。
対零戦の要領で(紫電改の得意な)右旋回で離脱しようして下手を打ったのは居ただろうさ。
>>138 その従前の対策で十分だったのは日米両軍の損害比較で証明されてるわけでな
穴吹曹長の戦記、「蒼空の河」も読んだけど確かに著者の愛機隼は、被弾後白煙吹きながら垂直降下で逃げる英軍機を何度も逃してるのだけど、逆に短い射撃チャンスでしっかり仕留められる火力さえあれば必ずしも敵機をとことん追い詰める必要はない。 目的が先にあってその為に機体の性能があるんだから、撃墜さえ出来れば良い。 台湾沖の田形ペアは三式戦の飛行性能もさることながら胴体にホ5を収束配置していて翼付け根・胴体に集中的に強力な20mm弾丸を叩き込めたのが勝因 故に主翼の20mmの命中精度が低い零戦、13ミリしかない隼これらに有力な武装を配備する事が出来ればかなり敵の被害は拡大したのではないかと思う。
>>139 そうかもね、でもここに更に烈風が実用化されてたら
特性の異なる戦闘機によってアメリカの被害は更に増えただろう
ソロモンで実質的に動ける海軍戦闘機が零戦しかなかったことは
間違いなく日本の弱点の一つになったさ
>>142 その烈風よりも先にF8Fが実戦投入されるんだけどねぇ
烈風がある程度の数が量産されて部隊配備、訓練終了してようやく投入されたころには
下手すればジェット機相手だよw
>>143 ちなみに8月14日に豊後水道で陸軍の疾風が
奇襲に成功したにも関わらずP-38に負けてる
8月15日にはシーファイアに零戦が負けてるね
だが同じ8月15日には厚木の雷電と零戦がF6Fと引き分けてる
雷電と零戦は間違いなくF6Fに劣るし紫電改にも劣るが
これを混ぜて送り込むと敵に機種の絞り込みと対策を取らせにくくなり
(F6F側は疾風・飛燕も含む部隊と空戦したと証言している)
格上相手に勝つことも可能になるのさ。
343空の失敗は、紫電と紫電改を集め過ぎて零戦の併用を怠った事かもね。
逆にF6FとF4UとFM-2を併用した米海軍は実に見事だ
>>142 零戦しかなかったおかげでラバウルにあれだけまとまった数を投入できたとも言える
雷電くらいは欲しかったがいかんせん実用化に手間取りすぎた
>>144 牽強付会にすぎる
たった一例で他の要因をすべて無視したところで説得力ゼロ
そもそもその前にその雷電と零戦が出撃して雷電が落とされたから
対戦闘機戦闘には不向きと烙印を押されたんだろ
>>147 むかし立ち読みで読んだ本で
タイトルも失念しちゃってて後悔してるんだけど
昭和20年春くらいに、意外と雷電も対戦闘機で使えることが分かったので
以降、雷電も積極的に対戦闘機戦に駆り出されることとなった
・・・みたいに書いてるのを読んだことあるのよね。
事実として厚木が艦上機相手に雷電出してるし
>>143 加えて米側が機種を誤認したことに触れているがこれも間違い。
日本側が単一機種のときでも米側は普通に複数の機種を報告することがザラにあるからだ。
零戦を飛燕に見間違えることも不思議ではないレベルでな。
前のレスでもやたらと戦闘中の敵機種判別が正確だったと誤解してるよねキミ
>>149 そうだね
だからこそ複数の機種を抱えるのが大事なのよ
一機種しか持ってなければ、そもそも誤認自体が発生し得ないからな
あ、メッサーを見たとか言うトンチキは流石に別なw
>>148 対戦闘機戦闘に使えるのではなく、
実態は3月下旬から始まる沖縄決戦、天一号作戦で302空の零戦隊が鹿児島の笠ノ原に進出したせいで
雷電を昼間の対戦闘機にも出さざるを得なかっただけ。
首都防空の302空が月光など夜戦の第2飛行隊はともかく、出撃させないわけにはいかなかった。
その証左として
B-29による九州爆撃が始まった4月下旬には防空専任の302空他2隊の集成雷電隊が鹿屋に派遣されて対爆撃機戦闘に就いている。
ちなみにその20年春の4月19日に有名な15FG/78FS隊長ジェームズB.タップ少佐と15FG/45FSのドナルドE.スタッツマン少尉それぞれのP-51に撃たれて
炎上しながら墜落していく雷電の写真がガンカメラに捉えられている。
その前に交戦した12日にも雷電はP-51と交戦して撃墜されている。
無論、雷電による撃墜報告はない。
>>151 P-51には二単が一方的に負けたりするくらいだから
似たような雷電には分が悪かろうね
>>144 >343空の失敗は、紫電と紫電改を集め過ぎて零戦の併用を怠った事かもね。
これも間違いだねぇ。
米機動部隊の本土空襲は広範囲に及ぶからたとえば
343空の初陣の空戦では紫電改だけでなく、零戦や陸軍機との交戦も米機動部隊は記録している。
当然、それで戦果が上がった証拠などないわけだが。
>>153 まぁ分かって書いてるとは思うが
陸軍や厚木空がやったみたいな異機種での連携を
やらなかった事の指摘だから
その追求は的外れ
空中での識別難度を考えれば理屈は合ってるけど現実は違ってる類の説じゃね レーダーで誘導されても敵味方の識別を高度差でやってたくらいなんだよ マジで機種の識別なんて当てにならん
まぁ雷電がコケたのが全部悪い訳だけど せめて川西か愛知辺りに保険の高速戦闘機を作らせとけばね
で、川西が自主的に思いついて始めた結果が、搭乗員に火力以外褒められたところがない紫電ですよ
上坊大尉も四式戦より一式戦三型の方を好みましたって言ってるし。 噂に聞く五式戦があればなおも良かったともしているが実際に1500馬力の五式戦は末期まで待たなくてはいけないことを考えるに一式戦三型に注力しても良かったな。 海軍は雷電や烈風の失敗よりもまず零戦のままで水メタ搭載にすら失敗してる、これも一番まずい
混成戦闘団が戦果を収めた例か。 1944/8/20の八幡空襲、日本側のレーダーサイト・哨戒網にひっかかったB-29が大損害を被った事例として「航空戦史」(古峰文三)で紹介されているけど 戦闘機による撃墜12のうち9機が飛行第四戦隊の屠龍の戦果。 単発機は隼に集約して双発機を突っ込ませるのはアリかもな。運動性の高さをテスパイ他から大絶賛されたキ96を陸軍は不採用にしたあたり双発機にやや見切りを付けられている感が大きいが。
震電さえもっと早ければ いやまあ十分すぎるほど早く作ったとは思うけど
>>158 キ46Vもキ43Vも生産開始されるのは1944年中後半だよ・・・
寧ろ他機種(キ83?)のせいで遅れたキ46Vと、
順調だったキ43Vを比較して考えると
金星6xのが栄3xよりも早く実戦投入できてた可能性さえある。
大戦中盤に使えた比較的強力なエンジンは
火星1x、火星2x、金星5x、熱田2x、ハ40、ハ42、ハ109まで
雷電の振動問題直してるより震電のトルク制御直してる方が簡単だぞ 昔から分かってる工夫だけでok
震電はあの形状で空冷エンジン、いちおう強制冷却ファンがあるようだが、インテークの大きさからして過熱問題おこすと思う
一式戦3型って回想読むと重戦レベルの無理が効いたとか褒められてたけど 何がそう感じさせたんすか?
開口部のサイズじゃなくて機体で発生する境界層が入るからダメだと言われてる だから実際冷却不足が起きたら境界層分離板を付ければok ki-61の頃と違ってP-51の鹵獲やBf109の改良で効果が認識されてたからな
空冷星形を胴体中央部に置いた機体はピアツジョP.119やXP-56があるけど いずれもエンジン過熱に悩まされてる 震電も全力運転すればエンジン過熱は出たろうし その解決にはそれなりに時間が掛かったはず。 たぶん橘花の戦力化の方が先だし、橘花が制式化となると震電のリソースはそっちに食われるよ 加えて1945年11月にはオリンピック作戦が始まる 福岡上空とて安全とは言えない状況になる。 3ヶ月しか猶予はないのよ・・・
過熱が問題になるのは離昇と巡航だから水メタ使用と迎撃専用なら平気だろう 橘花は出力不足で戦闘機には使えんし代わりになる物でもないから競合にはならん B-29の迎撃に間に合えばいいんでオリンピック作戦とか後はまた別の話
>>167 しかも大出力エンジンでな。確実に加熱問題は足を引っ張りしかもペラが地面ひっぱたいてたり問題山積すぎる。
あと、「一番乗りたくない新型機」認定されるという、震電を見た搭乗員からの不信感 当時としては見た目が異形過ぎたのと、脱出時にプロペラに巻き込まれる不安のせいと思われ
エンジンが後ろにあると言う点に不信感があったと言う話もあるから 不時着時に後ろから迫ってきたエンジンに押し潰されるリスクも恐れたんじゃないかね 似たような形のアンブロシーニ SS.4もそれでパイロットを押し潰してる。 ま、乗れと命令すれば乗るだろうが
それでも機銃外したki-61で体当たりする方がマシなんて奴は居ないだろ
海の向こうにはR2600を載せた零戦もあるんだから 零戦に火星を載せるのも不可能ではなかったろうな
お前ら不時着する時怖いとか脱出する時怖いとかエンジン始動するだけで恐ろしい Me163のパイロットの前で言えるの?
>>173 ライト R-2600じゃなくて、P&W R-1830ツインワスプでは?
>>175 いや、R2600だよ、
B-25と同じエンジンって書かれてたから。
とんでもない上昇力だと聞くけど
流石に機動制限が掛かってるそうな
それを九九艦爆の復元機に載せたら、重くて着陸時に脚を壊したという話は何かで呼んだが
ロシアンゼロの事なら記事でエンジンはR-1830と紹介されてるな それでもオーバーサイズだからカウルが大きくなってるけどな
アメリカのGoogleで調べたが出てこんな B-24の誤記だったかのかな・・・?
一応あちこち調べてもロシアンゼロのエンジンはR-1830で間違いないし 零戦の上昇力が凄いのも元々の事でR-2600が付いてたからじゃないな
>>152 相性ってあるよね
隼はP-51に善戦しているのに
P-40には苦戦してるとか
迎撃戦か爆撃機護衛の戦闘かの違いは
あるだろうが
混成の機種で一つの戦闘を優位に進めたといえば ソロモンの零戦に対して P-39が低空でおびき寄せてF4Fがそこに加勢して零戦に大損害を与えたというのはあったな ただそれはあくまでもP-39の高空性能がクソという欠陥から偶然生じた結果であって 囮される方はたまったものではないわな。
艦爆乗りの手記を読むと そのP-39ですらめっちゃ怖いと言うね
ロシア製のフライトシムをやればP-39って強いんじゃね?と錯覚するのは間違いない
実際、東部戦線ではBf109GやFw190Aに負けてないし、Ju87Dからすれば脅威 日本機相手だと相性が悪いわけだが、しかし一方的に狩られまくったという損失記録もないと思うが
日本機相手の常とう手段の向かい合ってバリバリだと最強格じゃないすかね
日本機相手にどうしても上を取れない時点で悲惨な戦いを強いられるのは仕方ない
英米軍は囮作戦が好きだな 爆撃機を対空火器や迎撃機が迎え撃つのに 程よい高度3000〜5000mに数機飛ばして 超低空戦闘機や低空性能のいい双発機 ボーファイターやB−25で銃爆撃
>>181 P40ってあらゆる敵機に対していい成績出すんだよな。
十四試局地戦闘機って机上空論で開発された感がある 行動範囲が狭くて、滞空時間の都合で駆け引きも困難 計画書が交付された時期はともかくとして、 十二空の零戦隊が滞空時間の差に物言わせて空中退避した敵機をどんどん狩り出してるのを見て何も思わなかったのかよという それこそ一時的な敵の優勢すらない支那事変の局地防空にしか使えないような機体だ それをアメリカ相手に、太平洋で主力にしようと考えた海軍はどうかしてる 十五試水戦は同じような性能でも用途に合う開発はされてる(用途が非現実的だったけど) 後に雷電と紫電の違いを分けたのは、開発の指導に当たって、海軍が現実に合わせる意思を持っていたか否かだと思う もし十五試水戦の代わりに川西が局地戦闘機の開発を命ぜられても、 雷電同様に現実に合わない(日本にとっての)ハイテクと、完成の見込みがないまま量産計画が立てられて迷惑なだけだったろう
海軍の局地戦闘機の任務は海軍基地の防衛だけだったから防空にしか使えない性能で当たり前 月光みたいに別用途用に開発されたのを転用したわけじゃないからな
海軍は3年も実戦を経験しながら作戦能力とか航空戦の実際を無視して カタログスペックと空論を弄んだ感がある 零戦だって瑞星搭載で、機体強度もとりあえず外板を厚くしてとりあえず量産に入れば、半年は早く実用化できた 多少速度は遅いし、武装も陸攻から20ミリの生産枠(旋回→固定)取り上げないと揃わないが 母艦に直衛機の数を増やせるし、大陸での作戦能力も上がる 母艦航空隊や陸攻の援護ではまず役に立ってくれたはずなのだ それはホーク75程度の空戦能力かも知らん しかし空戦の性能に拘って生産が遅れてしまったら、そもそも艦隊防空の警戒機を増やせない 開発時には想定してない任務にせよ、初飛行の段階では明確な任務では 攻撃機の作戦半径は制限されるし奥地にいる敵機を掃滅することも叶わない 栄がAMCでまともに使えるまで待ったせいで、おそらく金星46型装備の場合と同じくらいの時期になってしまった 速度とか上昇力とか以前に、まずは二級でもいいから、やりたい作戦に使える飛行機がないと話が始まらない
>>191 しかしそれを戦闘機の中では主力に位置付けて、零戦の改良や生産に優先させてしまっている
まさか昭和17年末にもなって、攻撃機や双発戦闘機で航空撃滅戦をするつもりだったのか
それに全力で0.7時間しか飛べない、十四試局戦の計画というのも局地防空にも使えないとみなされるべき はじめから、現実的な防空戦を無視してる 現に味方は事変の最初から時間差で波状攻撃を仕掛けてるし 最初に空戦が得意な機種、ついで攻撃機を送り込むのも、昭和13年までに確立された戦法 十四試局戦の航続距離では、敵戦闘機が飛んでこない後方の防空という非常に限定的な局面でしか使えない そんな場所は支那事変でしか現れない。太平洋では空母がせめてくる
>スッップ Sdfa-DOyQ これ昔から何度も言ってるけど、雷電は「陸上戦闘機としては」十分足の長い部類。零戦が異常なだけなんだよ? 米軍に対する過度の長距離侵攻作戦では著しく戦闘機隊は損耗を繰り返し結果数十キロ範囲の航空優勢も覚束なくなるのだから
>>186 日本軍機を沢山撃ち抜いたP-51パイロットも、中国人の腐った脳みそは撃ち抜けなかった。
零戦が異常って言うけどF4FやF6FもF4Uも充分長く飛ぶし 洋上戦ではこんくらいは欲しいでしょ 金星零戦の航続力2割減を問題にするのに、なぜ雷電ならOKと思ったのか、 何らかの根拠はあるはずだけど、それが分からんから実に気持ち悪い
>>195 それは1939〜1940年ごろの欧州戦線での話
海軍は零戦を投入してるわけだから、そうした機体を敵が投入してくることを想定しなくてはならない
全縦深にわたる、有力な戦闘機を伴う航空撃滅戦は、双発機の失敗で頓挫した欧露と違い
日米では現実に起こりうること
互いに空母を持ってるから、日本だけが零戦みたいなのを開発できたと都合よく考えても
やはり十四試局戦の計画は当時の流行を実戦経験より優先した外国かぶれと思われる
レーダー前提で敵が来る20分前とかに分かるなら暖気時間と迎撃高度が取れるんで 滞空時間より上昇力全フリの要撃機は合理的 零戦にやたら滞空時間が要求されたのはいつ来るか分からないB-17を待ち受けるためだし
海軍が使い方を誤っただけて零戦というのは凄い 行きは増槽、帰りは片翼撃ち抜かれても400浬までなら進出できる 一号零戦は350浬以上を250kg爆装で進出でき しかも小型空母からでもそれが可能 有名なコピペ化された戦訓と裏腹に、マリアナ沖海戦では彗星と同等以上の戦果と生存率 1941年には技術的には可能、あとは発想力の問題だった 一方で欧露では一線級の戦闘機はたった数十キロ先の兵站や予備の航空隊を叩けないが故に機動集中は互いにフリー 牽引野砲や歩兵師団の終結も阻害できず 電撃戦もバルバロッサもエルアラメインもソ連の攻勢も、勝者は敗者に長距離戦闘機がなかった故に成功してるようなもので 容易に阻止されてしまいかねないお粗末な準備をしてる 日本海軍としてはそんなふやけた戦線の流行りではなく 後方の要地とはいえ零戦みたいな長距離戦闘機や空母部隊に晒されると想定しなくてはならないわけで 局地戦闘機でも戦闘機と戦い、場合によっては駆け引きもできる航続距離が必要と想定すべき そもそもその爆撃をしてくるのも、大型の攻撃機ではなく零戦と爆装零戦のペアみたいなやつかもしれない これは当時、唯一日本海軍だけが知りうることだっただけに勿体ない
爆撃機が飛んできたら取り敢えず飛び上がって迎え撃てばいい、 というのが机上空論なわけで 局地戦闘機とはいえ場合によっては敵の第一撃をあえて退避して帰路狙うとか 第一波の戦闘機隊をやり過ごして、二波の爆撃機を撃つとか できないと困るということ 現に昭和13年までに海軍航空隊は時間差で最初に空戦の得意な戦闘機などを送って敵を釣り上げて撃滅 次いで爆撃の主力を送り込む戦術で成果を上げている なぜ敵が同じ手を使ってこないと油断できるのか? しかも航続距離が短ければ機動集中にも不便で裏をかかれやすい 何もかもスポーツのような高速爆撃機vs戦闘機の一騎打ちを前提にした開発計画 欧露に対して唯一勝ってる戦術や経験を活かさず、同じ過ちを真似して失敗したとしか思えない。
雷電はたぶんあの形状が空戦性能の悪さに貢献してるよな。 普通は一撃離脱でも格闘戦でもヘルキャットくらいには対抗できててもおかしくない。
Bf109やFw190でもF6Fには負けてるのだ、あれは見た目より運動性が良い
むしろP-51でさえドイツ機相手なら米パイロットが格闘自慢できるレベル ヨーロッパに持っていけば四式戦でも格闘能力スゲーになる日本機の格闘性能が異常
>>185 主にソロモンやニューギニアでP-39と交戦した台南空と双方の損害ベースで比べれば
零戦が圧倒しているから一方的に狩られまくったといっていい
堀越なら火星1xでキ100相当の機体は作れたはず 翼面積、翼面荷重はほぼ同じ 推力排気管の無いJ2M1でキ100より10km/h遅い程度 航続距離は翼内タンクを零戦並みにするとか コックピットを上げて座席下に詰め込むとかで 増やす余地はあった 過度の紡錘形への傾倒と、キツめの半層流翼の採用さえ無ければ
紡錘体で最大断面積位置を40%あたりにするにしても 前から後ろまで楕円に拘らず 主桁あたりは楕円を半分にした逆U字 コックピットあたりはオニギリ状三角 後部胴体は尖った方を上にした卵型で 前方から後方まで断面をなだらかに繋ぎながら 断面積の変化は紡錘体と近似にしておくような 感じにしたら良いのかな?
どんなになだらかに繋いでも空力は見逃してはくれないからどうだろ? A7M1 574km/h(6190m) 翼面積30.9平米 1300馬力/6000m J2M1 570km/h(6000m) 翼面積20平米 1300馬力/6000m 推力排気管、エンジン直径、エンジン重量、プロペラ径や枚数その他諸々あるによ、 A7M1の胴体はJ2M1と同じ出力で、1.5倍の面積の翼を同じ速度で飛ばす。 つまり、烈風の胴体が正解だと思うが
>>203 日本機と違って高速域での運動性がいいから
独戦闘機とも対等以上に戦える
マウザー20oを撃ち込まれても基地に帰投できる
機体の堅牢性が秀逸、グラマン鉄工所の最高傑作
>>204 >むしろP-51でさえドイツ機相手なら米パイロットが格闘自慢できるレベル
だから日本は、中国とだけ戦争すればよかった。マリアナ決戦を放棄して大陸打通作戦だけにすべきだった。
そうすれば米国のほうもドイツ打倒優先で、もっと早くからノルマンディ上陸がやれたはずだ。
大陸打通作戦の背景として最も重要なのは、米英側が「ドイツ打倒優先」だったこと。
米軍主力が対独戦に向かったことで、日本は大陸打通作戦を遂行することができた。
ドイツとの同盟は大正解だった、ありがとうドイツ。
大陸打通作戦の輝かしい大勝利の裏には、ドイツの悲しい犠牲があったことを忘れてはいけない。
機体がぶっといと運動性能悪くなるって話は聞いたな。 あと全長が短すぎるのもよくないとか全長と全幅のバランスも運動性能に関係があるとか。 なんの本だったかな。何だかんだオーソドックスな形状が一番無難らしいが。
F4FやF6Fは零戦ほど極端じゃないだけで速度が上がるとやっぱり操舵性が落ちる 低速域でよく効く舵が必要な艦載機の宿命
>>212 翼と補助翼もでかくすると高速域で運動性落ちるな。
というか翼面荷重がか。
F6FもP−51の代わりにB−17の護衛で 独本土に行けば、それなりの損害はでただろう
ドイツ軍機が格闘弱いと言われるのは、1943年以降、武装強化を余儀なくされたのが一つ Fw190A-4やMe109G-2相手ならP-51やP-47、スピットファイアMk.IXといえど油断はできない この時期のは水メタの代わりに燃料を噴射して出力上げてたりするから 日本の戦闘機こそ燃料に余裕あるんだからC-3噴射みたいなのあっても良かったのにね もう一つはパイロットの補充が追いつかないから、格闘ができる人材がいない 日本海軍の場合、F6F必勝と言って翼にどんどん機銃を積み増して行ってるから ドイツと比べてパイロットの訓練に余裕があったか、練習機並みに操縦しやすい零戦に頼って練度の低下をカバーできてたのかもしれない 評判の良かった紫電シリーズも、水上機の改造だから、無理なく発着できる翼面積になってた やっぱり操縦しやすいのは大事だよ
練習空域を確保できるかどうかも違いそう 日本は硫黄島が陥落するまで 本土上空に敵戦闘機なんて心配する必要はなかったけど ドイツはイギリス本土からP-51であらかたカバーされちゃうし
一応ドイツを擁護すると、Fw190とBf109だけで5万機も作ってるから 普通に考えると全戦闘機で2万機そこらの日本よりも 多くの戦闘機パイロットを前線に叩き込んでるのよね。 しかも総人口は日本よりもちょっと少ない程度 損耗が日本どころではないから補填が追い付かないのも仕方がない面もあるかと
〉水メタの代わりに燃料を噴射して出力上げてたりするから ちょっと何言ってるかわからない
Bf109で有利に格闘できるなんてマルセイユくらいだろ 誰が乗っても零戦で格闘する方が簡単だし
>>218 だって最末期でさえ戦闘機を損失分を穴埋めして余りある数をぼんぼん補充してるんだぜあの国。
パイロットが足りないけど。
勘違いしてる人が多い話なんだが日本は開戦以来の稼働機は終戦まで増え続けてた 大量に航空機を失った月ですら 戦後米側がまとめた資料で統計が出てる 末期は促成栽培のパイロットが滅茶苦茶増えたので特攻ですら乗る機体が足りなくて 順番待ちだったが
>>211 川崎の土井技師の話だと胴体幅が小さいと実効アスペクトル比が上がるので
誘導抵抗で有利になる
というか太い胴体で押しのけられた気流が主翼と強い干渉抵抗を生じるのだろう
戦略爆撃調査団のレポート Twitterより 戦闘による喪失は11,687機、うち重爆は5,548機。 (半数が戦闘機、残り半数が対空砲火による撃墜) 人的損失は9.5万名、うち戦死3万名、捕虜・行方不明5万名。 更に地中海戦線での喪失6731機が加わるとの事。 ドイツ空軍はむしろ善戦している方。 練度が低くても高速重武装の戦闘機が配備され、パワーダイブで攻撃を反復するという戦闘が単純化、均一化されていたからね 零戦は確かに操作自体は非常に簡単なのだが、なかなかに格闘戦は覚える事が多くて戦時の全軍の均一化、標準化には苦労する
ID:5s8uMfmMdはレスみれば一目瞭然だが ただムダに長いだけで明らかに意味不明なことをたくさんいってるから
>>224 大塚氏の航空戦史で
ノルマンディ以降のドイツパイロット数と戦果に関して
「大量のルーキーパイロットが連合軍機に撃墜される一方で少数のベテランが戦果を上げていたために善戦できた」と書いてある。
戦場では未熟なものからやられていくという原則そのもの
空中射撃は経験と勘が全てで高速大火力な機体に乗れば当てられるなんて話じゃなくて とにかく敵機に当てて生きて帰らないと上手くならない まあパイロットの生存に注力すればその分射撃の上手いパイロットは増える計算になるが
>>226 ラバウルの若い川戸は良く生きて帰れたな
空中衝突とかして闘気はすごいが
四発機を撃墜してる要は双発戦闘機と空戦能力を度外視して武装強化した単発機 特に双発戦闘機は航続距離と滞空時間が長いので戦力を集結しやすく、重宝していた 護衛の戦闘機によりこれの活動が弱る1944年以降、ドイツはピンチになる 一撃離脱で標準化云々は四発機との戦いには当てはまるけど、 戦闘機隊との空戦では全く根拠のない話 1944年ごろには、護衛の戦闘機を爆撃機から引き剥がすため軽武装にしたMe109を向かわせている その目的は重武装で対戦闘機能力を失った爆撃機専用の航空隊の攻撃を支援すること 不利な状況の敵機を探して攻撃して逃げるフライヤクトは西部戦線ではBoBの頃既にできなくなっていた ドイツ空軍は一撃離脱で標準化というのは全然事実と違う。フランス上空の戦いで時が止まってる
>>226 大塚好古氏ではなく古峰文三ね
しかも原文の記述は「数少ないエースが指揮する編隊が見せた善戦健闘の記録は残されているものの、Bf109装備部隊はこのような性能的劣勢によって、Fw190部隊よりも目だって大きな損害を出す傾向にあった(p.308)」であって、その後のアルデンヌ航空戦の章で記載されている「前線配属時点で平均飛行時間100時間前後のパイロットが多い戦闘団を支えた核となる指揮官」の話と関係してる話
要は一騎当千のベテランがー、とかミリオタがよくそっちばっかりしか目が行かない程度の低い個人戦技云々話ではなくて、編隊空戦における話だよ。
そして20対1という圧倒的劣勢下で、連合軍1600機、ドイツ軍1500機の被撃墜、とここでもかかれている事から分かる通り、この敗戦はあくまでドイツ軍が求めた勝利に対して悲惨な敗北だったという話でキルレシオからは正真正銘善戦であり例えば343空なんかならないレベルだよ
>>230 ダイブの反復と一撃離脱は全く違うだろw
一撃離脱は敵機の回避と逆方向に抜けるか、そのまま高速でオーバーシュートする(ニューギニアでP-38やP-40がやった)
源田の剣でも出てくるけど、連合軍は、P-51が優位から急降下、紫電改は攻撃されてP-51は急上昇。急降下のスピードを駆っているのでグングン引き離されて全く追尾出来ない。
じゃあこれを追尾出来ないから逃げた、と日本側が勘違いして「一撃離脱」なんて言葉が広まったのかもしれんが、実態は二撃目をかけるための次の攻撃準備だからな
機銃の命中率はそこまで高くない。そしてかわしていくし、攻撃側は攻撃中止になるまで繰り返す。仕掛けられる側は袋の鼠だから一撃離脱とは全然違う。
Fw190Aは見た目運動性よさそうなのに、急旋回すると失速してスピンに陥りやすく格闘向きではない、ズーム&ダイブで戦う用
>>231 原文読んでいるなら
>>226 の話が編隊空戦だとわかるはずだが。
飛行時間の少ないパイロットからやられていく話と矛盾した話でもない。
後半もまったくの蛇足な文章だな
Fw190は1941年に実戦投入された時点で、時速620キロくらい出た 1943年以降はC3装備機なら650〜660くらいとそれに見合う上昇力(中低空のみ、しかも連続数分だけだけど)
雷電も同時期に同時期、同じくらいな速度が出てれば 操縦特性が殺人的でも我慢されたし戦闘機とも戦えただろうけど 太平洋で使い物になる航続距離と両立しなそう
ソ連軍が鹵獲してテストした機体ではそんなに速度が出なくて、実戦での評価もBf109に劣ってるんだよな 一方でJG54とか東部戦線で活躍しエースを多く輩出した部隊は、Bf109からFw190へ更新してるんだけど
日本に来たFw190Aも600km/hが精々だったらしいし パテ埋めキ44みたいなスペシャルverの速度じゃないかね
fw190 の真実 というサイトではフォッケウルフ社のカタログ性能は20〜40km時は性能を過大に表示して 推測値や軽量時の性能を提示してる とあったな
ニューギニア方面ではさんざんの低評価だったP-39の、ソ連空軍でのエースだったニコライ・ゴロドニコフ談 「そもそも、戦いの最中に計器などはあまり見るもんじゃないよ。自分の飛行機が速度で勝っているか劣っているかは、計器なんかなくてもすぐに分かる。 だから私は、「コブラ」も「ヤク」も「ラ」もドイツの戦闘機にスピードで負けていなかったと断言できるのだ。」 「ドイツの戦闘機をだね、つまり「メッセル」や「フォッケル」を例に取ると、戦闘速度は最高速度よりも時速で80から100キロは低かった。 私の知る限り、当時のイギリスやアメリカの飛行機でも速度の差は同じくらいだったはずだ。西側の飛行機の速度差は、戦争中ずっとこれくらいで推移した。 一方の「ヤク」では、同じ戦闘速度と最大速度の差が60から70キロ程度で、戦争の後半になるとよりいっそう差が縮まった。」 「例えば、「コブラ」は「フォッケル」よりも速力で劣るだなんて、彼らは何でそう思い込んだんだろうね?実際にそんなことがあったのだ。 最初のうち、ドイツ人は自分たちが速度性能で勝っていると固く信じており、「フォッケル」で攻撃をかけた後にエンジン全開で離脱を試みる場合が多かった。 だが、こっちは彼らに追いついて、上から弾を「降り注いで」やる。向こうは煙を噴いたり蒸気を噴いたり大騒ぎだが、どうやっても振り切ることはできなかった。 私たちはすぐに、全力運転だけで逃れようとするとどうなるか、ドイツ人どもを教育してやったよ。 その後は「フォッケル」も、攻撃後の離脱とこちらの射撃から逃れる際には必ず急降下をすることにし、それ以外の方法を禁止した。 垂直面の機動性も「フォッケル」は「コブラ」より下回っていたが、当初は私たちに垂直面の戦闘を挑んできた。これも同じことで、すぐに思い知ったようだけどね。 やっぱり私にはよく分からないんだが、「フォッケル」が「コブラ」に垂直面で勝っているだなんて、一体彼らは誰に吹き込まれたんだろう?」
カタログ値はCASかEASから出したTASなんでIASから出したTASとは誤差が大きい場合がある ようするにインチキしなくても実機の計器の補正値を知らずに計ると普通に真大気速度が変わる
>>234 編隊空戦の話をしたいのなら変に「「大量のルーキーパイロットが連合軍機に撃墜される一方で少数のベテランが戦果を上げていたために善戦できた」」などと自分に都合よく改変せずに書けば良かったのでは。
少数のベテランだけが戦果を挙げたのではなく、正確には優秀な指揮官によって率いられた編隊として戦果を挙げていたのであって「「大量のルーキーパイロットが連合軍機に撃墜される一方で少数のベテランが戦果を上げていたために善戦できた」という意味では著者は全く書いていないからな。
ソ連で計測されてるのは戦闘出力での性能であって緊急出力での速度ではない Fw190は爆撃機隊にも装備されてて、東部戦線ではそちらの方が多い時期もある だからあんまりソ連側の証言は鵜呑みにできない 地上攻撃機のパイロットから見たら、間違いなくFw190の方が怖かっただろうし
>>242 >正確には優秀な指揮官によって率いられた編隊として戦果を挙げていたのであって
それ航空戦史のどこに書いてあるの?
それこそ著者は。
>>231 にアンタが書いたようなことをまったく書いてないんだが
>>239 D型も前は685キロが当たり前のように語られてたが実は644キロだったというのが今の常識だな。
A型に関してはここらの修正は今のところ行われてはいないので初期型624キロから最終型の650キロで変化はない。
>>244 ん?別に俺は貴方みたいに「著者が言った」などと称して書いてはいないけど。
ノルマンディー上空の累積損害における善戦は部隊によってばらつきはあれどエースだけが活躍したわけじゃないし普通のパイロット達も損害も多いけど相応に連合軍も落としてる
一握りのベテランが累積損害に与える影響なんて微々たるもんだよ
ノルマンディーの損害 ドイツ軍戦闘機計1355 連合軍戦闘機計1264 飛行時間が短いと言われながら、343空とかお話にならないレベルで善戦してる まぁ一部のベテランが多数のルーキーを率いるという構造自体は変わらないのだがね
6/8〜8/28までの戦闘機損害 ドイツ軍1522機 連合軍1639機
Fw190A-8/F3のプラモでは最大速度670km/hとあって ドイツすげーと思った思い出
>>249 胴体下、翼下にゴテゴテと爆弾架をむき出しにしていたら
クリーンな状態と比較して30-40km時は最高速度は遅くなるんでないの?
日本陸軍の増槽&爆弾架だって翼下に2つ取り付けたら30km時は遅くなったみたいやん
『最高速度』、出るのが遅い!
>>240 >最初のうち、ドイツ人は自分たちが速度性能で勝っていると固く信じており、
同様に黄金聖闘士は光速拳だけど、出るのが遅い!
オックスは水鏡をディフェンスごと木っ端微塵にするべく、グレートホーンを放とうとする。
そんなオックスに水鏡は「おそい。はじめから全力でやるべきだったのだ。もはやおそい」と言い放つ。
http://pegasusathena.sblo.jp/s/article/182312945.html ↑
これでは青銅聖闘士のフェニックス一輝にさえ及ばないw
P-51のパイロットもレベルフライトで700km/hなんて絶対出なかったと言ってるな
>おそい。はじめから全力でやるべきだったのだ。もはやおそい
多くの人々が、最高速度が大きな飛行機であれば戦闘速度も極限まで大きいはずだと考えているが、
実はそうじゃない。2種類の戦闘機を比較した場合、片方は最大速度で相手を凌駕するが、戦闘速度では
相手に劣っている、というケースもあった。戦闘速度に本質的な影響を及ぼすのが、エンジンの急加速力や
出力重量比といったファクターだ。これらの要素により、最大限の加速性能が保証される。
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/SilkRoad/5870/golodnikov3.html >おそい。はじめから全力でやるべきだったのだ。もはやおそい
必殺技の発動時間が長すぎる!
https://dq10.news/17762 機体内の燃料搭載量 J2M3 390L キ44U 485L A6M5 570L Fw190A8 529L (+予備110L) あれだけ小さい翼と細い胴体で、翼内タンクも不採用で、 防弾タンクにした上でも零戦に迫る燃料を積めるFw190は実に凄いし、 逆にこんだけ積んでアレくらいしか飛べないのも凄い
紫電とか疾風はもし計画通りの出力を得られるなら、P-51と似たオールラウンダーかな? 航続距離と高高度性能でやや劣る代わりにP-51より格闘が得意 漠然と「強くて汎用性ある戦闘機で防弾してるのが欲しい」ってなると2000馬力でしかも小さな発動機が要る それを実用化できた国はないと思う 誉はAMCが実用化される前の栄と同じ完成度 あれだけ優先で生産力を割り当てられてるのに、運転制限をして、なおかつ内地でないとまともに動かない
紫電は強風に火星二〇型搭載、陸上戦闘機化&低翼化が正解だったのではないかと 火星二六型が装備されるまでは中低空でしか使えないし、発動機のトラブルはあるけど、 より早期に投入はできる 昭和18年に、より多くの戦闘機を前線に送るという観点からは、雷電向けに準備した火星のラインも無駄にならないというのが大きい 逆に昭和18年後半に間に合わないなら大した違いにはならない
>>255 栄は超ロングストロークで巡行燃費がすこぶる良い
逆にドイツ軍機の特にDB605やBMW801はボアが相対的にデカくて巡行燃費はかなり悪い。
逆に全力運転時の滞空時間は、32型以降の零戦とは極端には違わないというのを見たことがある
Fw190は翼内タンクあったような? 燃料無くなるまで全力運転なんてのはタンク総容量と燃費で計算しただけの話じゃないの? 初期零戦でも敵地で戦闘10分とか言われるのは戦闘時に使うインナーバッフル付きタンクの 容量の問題だと思う 着陸にも使うし空にして帰るのは不味い ちなみに燃料タンクが複数の場合の切り替えは燃料切れを起こさないように マニュアルで決められてて 始動は始動用タンク(もっとも容量の少ないタンク)離陸は最も容量の大きいタンク、 高度が十分になったら増槽→左右翼タンクをバランスよく→戦闘時はメインタンク 着陸もメインタンクと結構頻繁に切り替えてた 当時の機体はタンクの燃料が切れてエンジンが止まると他のタンクに燃料が残ってても 再始動ができない可能性があるから離着陸や戦闘では燃料が一番残ってるタンクに切り替えて 使うのが基本
>>256 強くて汎用性があって航続距離も防弾もあり、しかしでかい2000馬力級エンジン搭載のF6FやF4Uという例があるんで、無理に小さくする必要は無いかと
>>259 翼内ではなくコクピット下、胴体幅からはみ出してない防漏タンクが二つあり、下側のパネルを外して取り出せた
あと爆撃型であるG型で、左右翼下に増槽を積めるタイプもあり
>>257 というか14試を三菱でなく川西にやらせればよかった。
最初から低翼で紫電を作っただろう。
雷電よりははるかにまし。三菱も烈風と零戦の改良に没頭できた。
そもそもその時点での川西に、陸上戦闘機の開発経験も何も無いんだから、発注するなんて思いつくわけもなし それまでに採用されてた陸上機なんて、赤とんぼくらいだし
>>265 中島か川崎がやってくれればよかったんだけどな。
火星積んだオーソドックスな機体設計をして振動問題でずっとかかずるという事にはならなかったに違いない
普通に鍾馗の火星搭載版(零戦で三菱の機体に中島のエンジンだったからその逆で)でも作ってもらえば 一番簡単だったろうに、陸軍御用達戦闘機メーカーだから、それもないんだろうね
>>267 陸軍は海軍機の導入に抵抗はなかったみたいだが海軍は陸軍機導入はちょっと…
海軍も陸軍の100式司偵借りたりしてるし背に腹は代えられない場合もある()
川崎は首無しki-61やki-148量産してるくらいだからエンジン以外はたぶん余裕
エンジンは金星使わせて貰えば 局地戦闘機燕風の出来上がり
仮想戦記(レッドサン・ブラッククロス)ではロケット弾を搭載して艦船の対空砲潰しを担当、流星改の露払いをやっていた
たらればなら、川崎はハ40に手を出さず三菱中島の下請けやってれば良かったんだろ
あのカッコいいki-61が生まれなければ良かったと そう言いたいのか
空技廠とか言う暇人の集まりに 14試局戦を作らせれば良かったじゃん
水滴風防の飛燕二型は確かにカッコいい Ta152H-1やスピットF.24にも見劣りしないスマートさ
陸軍に風船飛ばして遊んでた人たちもたくさんいたよな 国力比でマンハッタン計画並にリソース浪費してた人たち
ファストバックの飛燕は実はあまりかっこよく無い 特に胴体後部側面は下部のラジェーターとファストバックの背の高い胴体のせいで(機首が細い分余計に対比されて)なんかもさっとしてる かっこいいのは水滴型風防の極一部
飛燕はなんかもさっとしてるというかメッサーや米軍液冷機みたいな獰猛な感じもないしイタリア機やスピットみたいな優雅さもないよな。
他の機から飛んでるki-61を見れば分かるがモッサリどころかグライダーみたいにスマートで シムでもカッコいいと受けまくりなんだが? しかも相手が侮ってズーム上昇にも付き合ってくれるから釣り上げ放題でキルレシオも稼げる 整備が完全でシムみたいにエンジントラブルが無ければki-61は本当は強かったと確信()
飛燕は繊細なくせに大半が外地の悪条件で酷使されたから、本来の実力以上に低評価になってるとは思う 高空性能では日本機としては1番マシな方だし、トータルバランス良いと思うんだけどな
前線だとエンジン部品の完成度自体より単に配管方法と取り扱いが良くなかったて説があった エンジンやラジエターの積み下ろしする場合に配管のジョイントの取り外しが必要だけど 当時の配管は薄厚鋼管とフレアジョイントの組み合わせだったからフレア部分がよく切れて 漏れ漏れだったて話 戦後にクーラーが普及した当時も同じ薄厚鋼管とフレアジョイントだったからフレアし直さずに 繋ぐと頻繁に鋼管が切れて漏れを起こした 昔は飛行機の配管にも使ってたと言ったらこんな脆い物を飛行機で使うわけが無いと言われたっていう
>>289 ただあんな糞重たくしなくても中島は鍾馗でずっと軽くても飛燕並みに頑丈にする設計をしてるからなあ。
ki-44の主翼がki-61並みの強度だったという話は見た事が無いんだけど比較されたレポートがあるの? ki-61は12mという初期零戦と同じ以上(胴体幅が狭いので)の高アスペクト比の主翼で同じ12Gの荷重試験を パスしてるわけで幅9.45mに過ぎないスパンのli-44が同等なら12Gどころではない試験を受けてるはず
Wikipediaに書いてあるコレのことじゃ無いの? 「主翼は二本桁のボックス構造で、内側は波板で補強されており「850km/h以上の急降下でもびくともしない」と評される。当時の陸軍に重戦の明確な思想がなかったため急降下制限速度は一式戦とほとんど変らない余裕を持たせた650km/hに設定されているが[13]、実際にはBf 109の荷重倍数10.8Gを上回る12.6Gの強度試験をクリアしている。実戦では800km/hの速度で引き起こしを行っても主翼にシワがよることはなかった[14] 大木主計編集・丸メカニック 二式単戦「鍾馗」・潮書房 1984年・26頁」 まぁ実際は飛燕は当初の軽い予定重量に対してとはいえ、15倍荷重に耐えたとの記録もあるから、一型丁の1割程度重量増加を加味しても飛燕の方が頑丈なんでは
ki-61は同じ陸軍なのに急降下制限は850km/hなんでki-44の思想が無かった云々の記述と矛盾が・・・ だいたいKi-61は重戦と軽戦の間の性格で中戦とされた云々とも開発時期的に重戦は無かった話と合わないし 関係者の記憶頼りの伝聞に問題がある気がすr
39年 7月 キ48試作機完成 40年 2月 キ60設計開始 5月 キ48制式採用 8月 キ64設計開始 12月 キ61設計開始 10月 キ45改設計開始 41年 3月 キ60試作機完成 9月 キ45改試作機完成 9月 キ66設計開始 12月 キ61試作機完成 42年 2月 キ45改制式採用 8月 キ88設計開始 11月 キ66試作機完成 12月 キ96設計開始 43年 4月 キ102乙設計開始 4月 キ108設計開始 6月 キ102甲設計開始 9月 キ96試作機完成 10月 キ88開発中止 12月 キ64試作機完成 44年 3月 キ102乙試作機完成 6月 キ102甲設計開始 7月 キ108完成 10月 キ100設計開始 11月 キ102丙設計開始 12月 キ100試作機完成 45年 2月 キ100制式採用 3月 キ119設計開始 9月 キ119試作機完成予定
川崎と海軍が近ければ歴史は変わってたな あるいは、日本の国力を弁えて、消耗の大きい昼間攻撃は単発機でやると決意できてたのなら キ119相当の爆撃機・戦闘機を装備した上で彗星、雷電、強風、瑞星、流星、銀河とピーキーで非現実的な性能を狙ったのなら、あの開発の遅れも許された 陸軍もまずキ119相当の爆撃機を準備してから、飛竜の要求性能を厳しくするべきだった キ119は行動半径600〜1000と、アウトレンジ作戦には微妙だがしかし、 これが昭和19年の海軍に200機あれば中部太平洋の侵攻を遅らせたし 陸軍にあればインパール作戦で援蒋ルートは断ち切れた 日本とかドイツとか、敵より生産力と飛行場設営能力とパイロットの供給で負ける国ほど夢想的な攻撃法に走り、豪華な双発機で逆転したがる ドイツは他国を侮り自国の工業力に油断するに相応しい一面と気風があったけど、日本はそこら辺、いやでも自覚できなかったのかよという
キ119の計画では行動半径600キロメートル、最大で行動半径1000キロメートル 増槽600リットルで行動半径が400キロメートル伸びるのは、飛竜の燃費から考えても妥当だし 誤解しようもないポイントだよね 最初に早とちりで航続距離が600キロという風に紹介したの誰なんだと問い詰めたい
>>246 >普通のパイロット達も損害も多いけど相応に連合軍も落としてる
それがアンタの妄想だろ。
「相応に」というのがどの程度でその根拠をまったく示していない。
もちろん、こちらだってまったく落としていないみたいな極端な話はしていないが、
ドイツは指揮官に優秀なパイロットを当ててるから必然的にベテランが敵機を落とす機会が増えるし、
大量のルーキーパイロットが前線に送られてくる以上、損害も当然多くなるという自明の話しかしていない。
勝手に誤解して噛み付いてくるアホにしか見えんよ
>>299 連合軍戦闘機の累積損害が1600機
多くがごく一部のエースによるものならば数十機撃墜のパイロットが何十人と誕生している事になる(あるいはスコアを伸ばしている事になる)
>> ドイツは指揮官に優秀なパイロットを当ててるから必然的にベテランが敵機を落とす機会が増えるし、
大量のルーキーパイロットが前線に送られてくる以上、損害も当然多くなるという自明の話しかしていない。
最初からその程度のトーンで言えよ。
実際はいくらかベテランは戦果を挙げたが、極度にベテランの戦果に依存しているわけではない
そもそも空中指揮官だから敵機を落とす機会が増えるというのは何も必然でも無ければ関係性が立証されていない
結局自分の中だけの「必然」「自明」という言葉でものを語っているのが全てでは。
>>300 ただの一つもソースを出せない。
つまり、妄想確定だね。
クズの相手はしないから消えろ
>>300 アンタの脳内では
>>226 「少数」が「ごく一部」に変換されるわけだ。
全然ニュアンスが異なるんだが、
脳内で勝手にそうやって改竄してるから他人のレスをまともに理解できないだよ。自覚できないのか?
>>302 …その違いに意味はあるのか?
最初に指摘されて以降「損害が多い」としか言わなくなった事からも分かる様に、貴方は累積損害に占める大多数のパイロットが1機1機積んだ割合というものを当初全く考えてなかったんだね。
あれだけの数の戦闘機が戦ってそして撃墜されている「少数のベテランの戦果」が占める割合をどうしてか高いと勘違いしてしまった様だが。
紛れもない1500対1600の損害比は大多数のルーキーパイロットによるものが支配的だよ。
君の論が太平洋のごく小規模な空戦で言うなら当てはまるかもしれない。でもこれだけサンプル数を積んで平均化されているのに撃墜戦果に極端な偏りがあるならばそれは大戦末期の個人記録として残っていないのがまるでおかしい。
戦車兵は正にそういうエピソードに欠かせないわけだからね。
君の論法を借りるなら、大量のルーキーパイロットが前線に送られて主勢を占める以上以上、戦果も当然支配的という「自明」「必然」の話しかしていない。
東部戦線に比べて連合軍機の平均飛行時間が多い英米機相手に ルーキーのドイツ軍パイロットが「相応」の戦果を挙げられたという根拠がまったくない。 日本でP-51やP-47、P-38の英米軍機にルーキーが大量投入されたから「相応」に戦果を上げたという実例でもあるのか? 何度もアンタが比較対象に挙げている343空の記録でも調べてみろよ? ないだろ。
>>303 違いの意味がわからない程度の理解力しかないなら「消えろ」と書いたが?
あいからわず、なんの証拠もなしに「勘違い」とアンタが勘違いしているのか滑稽すぎて哀れだな
それとも消えろの意味もわからないほどのバカだったか・・・
>>304 日本の343空なんかお話にならないよ、と言ったのは俺だけど。
ドイツ空軍はルーキー主体でありながら日本とはこうも結果が変わった例として評価しているわけだからドイツ空軍の例で言わないと意味がない。
機体の格闘性能が高い代わりに編隊空戦では後発の日本でルーキー主体の部隊でどうこうを語っても意味がない。
>>305 なるほど、レスバに切り替えたわけだね。
その違いに意味は無いよ。お前がマウント(になってないけどw)したいだけの価値しかない。
日本語として少数は「ごく一部」に言い換えても何の問題もないと言う事だ。使う人の勝手。
他人の文章を引用するのに恣意的にニュアンスの異なる言葉に言い換えるのが「使う人の勝手」ねぇ
つまり、アンタは学がないんだな
論文も書いたことなさそうだ。
>>306 で、バカはドイツのルーキーが「相応」に戦果を挙げた実例を出せないで「出せたはず」妄想してるわけだな
日本語ができないバカが勝手に勘違いして漸くそれを認めた、と
>>308 君の脳内の「少数」などという定量化出来ないものを、ごく一部と言ったところで何の違いもない。
程度の差を定量化出来ない時点で両者は同じ意味。
で、ドイツのルーキー「達」は個人名が残ることは無いからね。累積損害1600機というのが全てだよ。
>>309 ブーメランw
定量化できないと批判したいなら
アンタの「相応」をまず定量化しろよwww
バカすぎるなこいつwww
>>309 >で、ドイツのルーキー「達」は個人名が残ることは無いからね。累積損害1600機というのが全てだよ。
つまり、ルーキーの戦果である証拠はないと
妄想だとこうして認めたわけだし、何したいんだろうなこのバカwww
上陸1日目 ドイツ空軍戦闘機12損失 連合軍17損失(いずれも空戦のみ)
上陸2日目71機対89機(いずれも総損失のみ)
概
何回も反復しても概ねドイツ空軍より数で勝る連合軍の方が損害を出している、これはノルマンディー航空戦を通じた総損害でも概ね同じ結果
数的不利というのは非常にハンデなわけだが、組織としてベテラン指揮官が多数のルーキーを指揮するという状態のドイツ空軍は連合軍に遜色ないどころか都度有利な常に損害以上の出欠をしいてきた。
これはひとえに高速重武装の戦闘機と、編隊空戦だけは最後までまともだったから。
日本軍の零戦・隼は操縦自体は簡単なのだが、求める要素が問題だった
>>311 空戦だけで累積損害1600機も連合軍が打撃受けているのだから少数のパイロットの戦果だけでは説明が付かない。
編隊空戦の何たるかを何も理解していないな
とりあえず紫電改スレで日本の未熟練搭乗員は戦果をあげられないけど 日本より平均飛行時間が少ないドイツは なんの根拠もないけど戦果を挙げたとか妄想ほざいてるアホは消えてもろて。 どういう頭してんだろうなこういう人間って。
そりゃ1600機の空戦損失の多くがが少数によってもたらされたなんて根拠がない限りは基本的に一人一人が戦果あげてるからだからな。
>>314 アホだなぁ。自軍以上の損害を与えられていないんだからそれだけ一人一人のパイロットの活躍もドイツに劣ってるんだよ。
一般操縦士を上手く戦力化出来なきゃ、短期間かつ小規模な空戦でも無ければ「総損失比」に必ず出る。
たまたま勝った戦いを切り取ればいくらでも良いんじゃないかね。でも通算戦績は収束する。
総損失比だとどうなるかは分からんがな 太平洋戦線でアメリカが失った飛行機の数は 欧州戦線の1.5倍だ 東部戦線とかイギリス空軍の存在も考えなきゃならんので複雑にはなるが 日本とドイツの航空機生産数も鑑みると、 総損失費で大差が出るとも思えぬが
ヨーロッパだとP-51でも低空格闘戦してるから双方が力尽きるまで戦ってどちらかが落ちる 編隊機動戦主体になった太平洋じゃ戦闘機同士戦っても落ちる数が少ない
海軍が最初から2号銃に注力してたら 2号銃の生産が捗って陸軍に回す余裕も出来て キ61の両翼に2号銃とかも出来たのかな 両翼に2号4型、機首は延長無しでホ5を1門とかだと 攻撃力は変化なく、性能低下も最低限で済んだんじゃなかろーか
単純に迎撃側は有利で、侵攻側はしばしば空中集合などに失敗しがち ドイツ空軍の戦闘機の性能もあるけど、やはり有利な位置に自分の編隊を持って行く、不意打ちをかける、そして燃料があるうちに引き上げる そういった指揮官のレベルが大事なのではないかと 本当に空戦の機動も標準化されていたなら指揮官が未熟でも善戦できたはず Me109が最後まで悩まされたのも、弱武装(翼に兵装すると速度とロール性能が落ち込む)だったわけだし
>>266 戦闘機向けの大馬力化した火星はそれはそれで振動出るんじゃない?
>>267 零戦は中島のエンジンだからいいけど火星だとどうする?鐘馗向けの火星の生産や輸送とか?
いやだから、零戦の時に三菱が他社製のエンジンで我慢することになったんだし、その逆でも中島は我慢してくれって話 実際、中島製の天山では自社製の護にこだわったが不調だったので、三菱製の火星に載せ替えているんだし
>>321 雷電の振動は堀越が空力を考えてエンジンを後方に下げてプロペラ軸を延長した事によって始まったので火星の欠陥ではない。
あともし転生して戦闘機隊に送り込まれるなら強風の戦闘機隊がいいな。
ほとんど戦闘らしい戦闘もしてない。
あそこに配備されたら終戦まで生きていられる。
鍾馗は翼に20ミリ載せると、機関部だけでもでかいバルジができて速度落ちそう そもそも載るのかな
雷電は延長軸廃止でペラ大型化 和製バッファロー 鍾馗は火星で20ミリ×4 キ71を13ミリ×4で和製SBD 烈風は戦闘爆撃機に転向 和製コルセア 彗星は13ミリ×4にして少数生産 大型空母用艦上機と偵察機に徹する 首無し回避 97艦攻に火星搭載 即戦力 これで解決
>>324 延長軸は振動とは無関係
プロペラ剛性が低いために羽根が前後方向に傘を開いたり閉じるような振動をする連性振動
火星23型を搭載した14試局戦改の試作機の初飛行で官給品として1号局戦(紫電)のプロペラ
を装着して試験飛行した時は振動は出ていない。
雷電専用のペラを装備してから振動が生じた
1年後にペラ剛性を高めて解決した
絞った隼が少し太らせた同クラスの零戦より遅く 加速も悪いんだから 二単までの中島機の絞り込んだ胴体は空力的に不利なことが分かる 二単に火星を積んだら更に絞り込まなきゃならないから 実際のところ性能はかなり悪くなると思われ
単純にプロペラ剛性が低いんじゃなくて偶然プロペラの起振周期が何かの固有振動と共振したんじゃないの レシプロ機関の船舶じゃよくあるらしい 元々金属プロペラでも回せば前方に反るし2000hp出せるエンジンでも木製プロペラ使ってるくらい
雷電に紫電のペラをそのまま積めば振動問題は起きなかった
雷電が早期に実用化したとして、21型の性能なら昭和18年の時点で零戦より苦戦しそう 振動問題以前に、計画の349ノットの高速が達成できなければ足の短く事故りやすい零戦という感じ そしてその原因は火星の性能が予定に達しなかったから ハ104搭載すると計画通りの速度は得られそうだ 航続力はFw190とかスピットファイアMk.5くらいまで短くなるだろうけど これが雷電の活躍できる唯一の条件
よくしようとしたら逆に問題起こすって頭の悪い働き者みたいだ。
外国のをお手本にしようにも1941年ごろだと空冷で速いのってFw190くらいしかなかったし それも日本が輸入したのは1943年になってからだからなあ バッファローかワイルドキャットをベースに火星積んだら紫電より良くなっただろうか?
空技廠が高速度試験機の設計施策飛行試験を自力でやって証明してから三菱、中島に 大直径空冷星型発動機の低抵抗装備方法としての紡錘体型胴体の提案をして欲しかったものだな
>>329 隼III型になると、「速度は零戦の各型より優速となり、上昇力、航続距離、操縦性何れも上回り、劣っているのは武装のみ」(大島設計主務)だけど?
>>336 だから敢えて同クラスと書いた。
同等レベルのエンジンでは隼は常に零戦の後塵を拝してる。
また、そもそも隼V型乙で漸く52無印に追い付いただけで
別に抜かした訳じゃないぞ。
日本側のデータでV型甲は560km/h(576km/hは米軍見積もり)、52型は565km/h。
統一懸架装置もうちょっとどうにかならんかったのか・・・
>>337 まちがった、52無印に追い付いたのはV型甲ね
カタログスペックでは劣ってもオクタン価が86とかそんなのでテストしてるから劣るわけでT型も海軍基準のを使うと512キロ出てたらしいけどな。
勝った負けたではなく、 零戦と隼のいずれが空力面で優れていたかと言う話をしてるんで その辺りを理解した上で宜しく
しかも増加試作機までは固定ピッチプロペラ・・・ ki-61の懸架装置はまるで現用機みたいにキレイに作りこまれてて驚いた 爆弾も増槽もそのまま吊るせるように工夫してるから当たり前かもだけど
>零戦と隼のいずれが空力面で優れていたかと言う話をしてるんで どっこいどっこいやろ
ついでに翼面積や形状も無視してるのに、胴体形状の空力差なんて単純比較できんだろ
雷電の紡錘形胴体も、それだけを風洞実験すると抵抗が少ないが、実機でプロペラ後流があると、中島やフォッケウルフみたいに絞った胴体形状の方が優れてたりするし
>>344 そこを無理に考察するのが楽しいんじゃん
R1830搭載のレプリカ同士で比較した場合
ロシア22型はV型甲より速度も出足も勝る
零戦32型の開発時に翼端短縮(1.14平米の翼面積縮小)で5ノット程度の増速が見込まれてた
22型より0.44平米翼面積が小さい隼V型甲は、本来ならちょっと22型より速いくらいのはず。
あと仮にドラム型弾倉の膨らみが再現されてるなら、
更に5ノット程度は隼が速くないとおかしい。
一方でロシア零戦は全体的に強度が増していて速度が増してる可能性がある。
大径のR1830に合わせるなら胴の太い零戦のが有利?
>>316 B-17だけで8000機失っているのに?
>>345 そう言うけど
最強の空冷レシプロ戦闘機のF8Fもシーフュリーも
処理の仕方はFw190Aとだいぶ違う
>>348 戦闘損失なら太平洋で全部で8000機だから
欧州に遠く及ばないけど
太平洋には日本軍以上の敵が居る・・・
日本本土で撃墜した米軍機のジュラルミンって再利用できなかったのか? あとエンジンオイルとか
回収できても大した量じゃない 米軍はドイツ爆撃の時は、増槽を再利用されない紙製のを作っていたが
B-29を撃ち落としたら相当量のジュラルミンが 手に入ると思うだろうが B-29って主要部以外はマグネシウムなんで 燃えやすい日本機には火に油だよ
>>312 >>315に見られる(スプッッ Sdfa-hwij) ID:yRKOZyAMdの妄想
「ドイツは編隊空戦でごく一部のエースパイロットだけでなく、日本と違い、未熟なパイロットも相応の戦果を挙げた(根拠無し)」
何度詰問しても本人はこの「相応」という定量化できない(自ら認めたブーメラン発言)語句で姑息にも誤魔化すつもりらしいが、
ノルマンディ戦の数ヶ月間で連合軍に同程度の損害を与えたという事実のみで
経験豊富なエースパイロットでは達成不可能な数字とム根拠に決め付けてこじつけているにすぎない
以下、ソース付きでこの妄想を否定しよう。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_World_War_II_aces_from_Germany German day and night fighter pilots claimed roughly 70,000 aerial victories during World War II, over 25,000 British or American and over 45,000 Russian-flown aircraft.
103 German fighter pilots shot down 100 or more enemy aircraft, for a total of approximately 15,400 victories.
Approximately 360 German fighter pilots shot down from 40 to 99 enemy aircraft for a total of approximately 21,000 victories.
Approximately 500 German fighter pilots shot down from 20 to 39 enemy aircraft for a total of approximately 15,000 victories.
These achievements were honored with 453 German day fighter pilots and Zerstorer (destroyer) fighter pilots and 85 German night fighter pilots (including 14 crew members),
ドイツ空軍パイロットの主張する大戦での撃墜戦果はおよそ70,000機(英米25,000、ソ連45,000)
うち、20以上を撃墜するエースが計51,400機を主張、実に撃墜戦果の73.5%に達している。
しかもこれは一般的なエース(5機以上)のうち、5〜19機撃墜のエースの戦果を含んでいない。
含めれば80%以上かそれ以上に達すると考えるのが妥当だろう。
ドイツ軍が連合軍機を落としたとき、4機中3機か5機中4機、あるいはそれ以上の割合でエースが撃墜していたという事実が容易に理解できる。
一方、この70,000機の撃墜と引き換えに
https://en.wikipedia.org/wiki/Luftwaffe German losses, on the other hand, were very high as well. Roughly 12,000 German day fighter pilots were killed or are still missing in action, with a further 6,000 being wounded.
The Zerstorer (destroyer) pilots suffered about 2,800 casualties, either killed or missing in action, plus another 900 wounded in action.
German night fighter losses were also high, in the magnitude of 3,800 pilots or crew members killed or missing and 1,400 wounded.
爆撃機パイロットなどを除く、ドイツ空軍戦闘機パイロットは18,600名の戦死、行方不明者と8,300名の戦傷者をだしている。
スーパーエースからルーキーまで満遍なく、犠牲が出ているとはいえ、
エースとルーキーの絶対的な比率から大量のルーキーが犠牲になっていた事実がわかる。
つまり、
>>226 で述べたとおり
古峰氏の『航空戦史』にあるドイツ軍が連合軍と同程度の損害を与えていた事実は
「大量のルーキーパイロットが連合軍機に撃墜される一方で少数のベテランが戦果を上げていたために善戦できた」ことを表しているわけだ。
同時に(スプッッ Sdfa-hwij) ID:yRKOZyAMdは基礎知識もないバカだとも証明された。
せっかくの良書もバカには宝の持ち腐れというわけだな
ちなみにドイツパイロットの戦記でも読み漁れば ドイツのエースは撃墜戦果を挙げやすい反面、その確認や援護に追われる僚機以下の戦果が伸びにくいという傾向がわかる。 著名なエースほどその戦死時に部隊戦果が落ち込みやすく、 戦死後の回想として「我々はエースに頼りすぎてしまった」と後悔する証言も残っている。 で、こういうことをなーんも知らずにいると 「ドイツは編隊空戦だからルーキーも相応に戦果を挙げていたんだ」なんて ただの願望wを喚くだけの恥さらしになってしまうんだなぁw (スプッッ Sdfa-hwij) ID:yRKOZyAMdは読んだドイツ空軍の戦記を何冊か挙げてみろよ ろくに読んでいないだろうがなw
>>354 B-29でマグネシウム合金なのはエンジン部品とか排気タービンとかでは?
Me109のマグネシウム合金の発動機架なんて簡単そうだし なんで真似なかったんだろ、と思ってたけど日本の技術では作れなかったらしい
いやジュラルミン自体がアルミにマグネシウムを添加してた合金なんだが・・・ 日本の開発した超々ジュラルミンは比重こそマグネシウム合金より高いけど強度と耐久性で勝る あまりに硬すぎて加工が困難なので使いどころが少なかったけどね ちなみにki-61の過給機はマグネシウム合金使ってる
R-3350はマグネシウム合金を使いすぎてよく燃えた
作れなかったというのは発動機架のことなんだけど 50〜60kg程度の重量減になったはず
世傑で確認したが、全体は24STジュラルミン(超ジュラルミン)で、マグネシウム合金じゃないぞ 軽量化のためにマグネシウム合金を多用したのはライトR-3350エンジン
Me109の発動機架にはマグネシウム合金の鍛造部品があって、それは日本では真似できなかったという話 梁上の部分がそうなってる。合金そのものより、加工の方かもしれないけど
Me109をはじめ、発動機交換に2〜3時間しかかからない仕様 一方で連合軍のだと48時間かかることもあった この機能に後押しされてあの稼働率かよという話なんだけど 戦闘機にHe112採用してたら多少速度が遅くても歴史変わってたかもしれない 多分、翼に20ミリ載せたらバルジの関係でHe112の方が速くなるし
胴体縦通材をそのまま発動機架にした キ61の方がスマートでないか?
He100は実用性ゼロだけどHe112はまともだよ 680馬力で510キロの最高速度、翼なんて生産のボトルネックにならないし 第一次世界大戦いらい、軍用機の量産に関する知識が止まってたのが痛かった、と思う 生産数と速度を限定するのは発動機だ、という視座すらなかったので、ウーデットは自殺するハメになった 日本もそうだけど機体の作りやすさなんてほぼ関係ない 工数が多いと批判される零戦だって首無し機が溢れてたわけだし あくまで前線で修理しやすいかの差になるけど 前線では主脚周りほど直しにくいところはないわけで これもヴェルサイユ条約の弊害と言えるかもしれない
零戦21型の場合、アリューシャン作戦で捕獲された状況を見ると 着陸の失敗で主脚が外れても わざと取り付けボルトが破断して 主用部材に損傷が生じないのは よくできてるのではないかな
>>364 零戦は軽量化のためにマグネシウム合金を多用したので2式水戦の開発の時に海水飛沫による腐食の問題を解決するのにかなり手間がかかった
だからそれはマグネシウム合金じゃなくて、マグネシウムの含有量が他より多めなアルミ合金である超々ジュラルミンだろ? 「零戦 マグネシウム合金」でググッても、マグネシウム合金を使った部位について書かれたものは無いぞ
川崎飛行機でマグネシウム合金のクランクケース工場の記述
https://www.jacar.archives.go.jp/aj/meta/listPhoto?LANG=default& ;BID=F2006090101080962803&ID=M2006090101081462830&REFCODE=C05034563900
エンジン名は不明
川崎と愛知が金星や栄の生産と改良に邁進してたら もっと飛行機の生産数を伸ばせたろうか・・・
マグネシウム合金自体は1930年代から日本でも作られてるし欧米から遅れも無い 軽い代わりに強度や耐久性が落ちるので強度の必要な場合は鍛造や焼き入れが必要 当時は加熱できる特殊な専用プレス機が必要だったので大きい部品に多用し難くかった 専用工作機をポンポン作れる国なら使いたい部品の数だけ工作機も作ればいいけど 日本はそんな贅沢してられなかった罠
>>372 戦時中、戦前はマグネシウム合金をエレクトロンと称して軽量部材として多用していた
ネット検索は万能ではない
加熱ですぐ発火するのがエレクトロン、マグネシウム合金の難点でR3350の弱点だった
現代では熊本大学が高温で発火しにくいマグネシウム合金を開発してる
大戦後半、日本でマグネシウム合金の代用材料にアルミ合金が使われてるのも金属資源というより生産規模拡大に伴って工作機械が不足したから?
資源としてはどこにでもあるけど貴重ではある 戦前の国産マグネシウムは海水から電解抽出なんで電力さえあれば無限だけど電力が無限じゃない 主な用途がアルミ系合金への添加物とか触媒利用で少なかったけどね だから作れなくて使わなかったんじゃなくて強度が必要な部品を加工するための専用工作機械が ポンポン作れなかったから強化されたマグネシウム合金の部品は少なかった
カチカチ山B29 なぜ初期型は前方排気なんていう失敗確実な方式なんだ?
アルミニウムーリチウム合金なんか 最初の部材から削りに削って 完成品の重量が10%とか 精密鋳造では無理なのか? ww2 には無かったし削りクズが猛毒だ 金属リチウムとか水とコンタクトすると爆発するけど Al-Li合金の切削って窒素ガスとかの中でやるのか?
思えばもし14試局戦を川西に発注してたら雷電よりヤバい機体になってた可能性あるよね 強風は水上機として使うという制約があるから常軌を逸した主翼や胴体の設計が抑制された その延長に紫電があるわけであり 薄くてしかも失速しやすい主翼に極端な紡錘形は避けられなかったかも 延長軸に先端絞ったカウルは零戦なり輸入機なりの改造で実証してれば日本の技術力でも効果のなさに気づいたんだろうけど 技術のない国ほど、技術がない原因である実証の欠如を伴うから変な理論にハマりやすいという
>>381 それ言ったらマグネシウムもちょっと重切削すると燃えるし
B-29は難攻不落の超空の要塞とか言われるけど 実際は被弾に弱く、発火し易い、飛行安定性が低下するなど B-17に比べると脆弱なんだよな 与圧キャビンって言うのも被弾には弱いし
まあ当時の戦闘機には関係ないだろうがジュラルミン系は硬化割れする
B-29は高速と航続距離が強み 当時のハイテクを使った銃座だけど、これも速度のために無理して導入 当然、人が乗って動きやすく視界も良く普通の張り出した銃座の方が命中率は高い B-29に対して速度で優位な機体が揃えばどんどん撃ち落とせたと思う 萱場のかつをどりとか、実現してれば本土の防空には…… 数年後にはジェット戦闘機すらなかなか歯が立たなかったから、銃座の命中率が上がる技術革新があったんだろうね よく同じB-29として扱われるけど、照準システムが向上すれば全然違う機体になりうるから誰か解明してくれ
>>386 遠隔操作の銃座は、機体の気密性のためじゃね?
朝鮮戦争の頃は一部の機体にレーダー測距付き照準器が付いて格段に精度が上がったけど B-29のリモコン銃座に使えたかというと無理だと思う
>>382 当時から翼型は研究所が発表した物をいかに実現するかの世界だったから失速し易い翼型なんてのは無いぞ
層流翼ですら失速の予兆がわかり難い翼型に過ぎん
中島のKシリーズ層流翼って 現代でも通用する特性なのかな?
立川の長谷川の開発した 後縁に厚みを持つ層流翼は 遷音速のスーパークリティカル翼の開発の特許防衛に利用できたらしいね
HT翼型に近いのはスーパークリティカル翼型じゃなくてピーキー翼型では?
翼型の上面に曲率の大きな変化をなるべくつけずに2次微分も連続に変化させた Kシリーズの考え方は面白いな
>>387 一番は死角を無くす為だね
次が火力集中の為
WW2の時は誤射防止の為
密集編隊をあまり組まなかったらしいから
欧州戦線に投入されていたら
損失は多かっただろうね
それだったら遠隔操作でなくても従来型の全周旋回銃塔でいいじゃん、しかし従来型だと構造上気密が保てない
ちなみにB-32は従来型の銃塔、装備が検討されていた与圧室は無しで量産開始
泰山の迷走が残念だな 銀河にハ104を搭載して 並列双座操縦席で前方に航法爆撃手旋回銃 後方に無線旋回銃手とか 銀河33みたいな構成で良くないか?
泰山をww2で使える機体にするには 旋回銃装備を諦めて翼内固定20ミリ機銃2門で Do335みたいな構成でハ42-11を前後2 首輪式脚、主翼は逆ガル、翼面積は50平米 操縦士と航法兼爆撃手は並列 その後ろに無線手 これなら速度だけはCAPを突破出来るかも
末期みたいに哨戒線突破自体が困難な戦力差になったらエンジンや機体開発に労力使うより 暗視ゴーグルや電波高度計に注力して夜間低空攻撃に全振りのが成功率上がる ki-148みたいな対艦ミサイル積める機体ならなお良し エンジンなんかハ115二個で十分
実際に暗視装置には力を入れてたらしいけど モノになってない時点でな・・・
>>396 当時の与圧キャビンは一発の被弾で無意味になるから
遠隔銃座は水平方向まで打てるから
あらゆる方向に死角が少ないんだよ
当時の暗視装置は赤外線投光式で日本のは1km程度の視認距離があったのに 軍は探照灯なら10kmとか照射できるのに短すぎると評価しなかったらしい 受像管使った誘導装置はKi-148の誘導にも使われたけど ガダルカナルで米軍が赤外線暗視装置を使ってる疑惑があったんで調査依頼したけど 輸送船がやられてウヤムヤに・・・ 当時の米軍の使ってた暗視スコープは50〜100mくらいしか視認できないシロモノ
>>403 キ108や立川のロッキードハドソン改装の高高度研究機、キ74の気密室は考えすぎだよな
漏れるの上等で6000mぐらいの気圧で作れば簡易な艤装で済んだのでは?
99式双発軽爆はイ号一型乙爆弾とか開発される前から海軍が採用すべき機体だったと思うの 爆弾400kgまでって言う割に680kgのイ号や、人数減らしたとは言え800kg爆弾も積めちゃってるわけだし 陸上航空隊は脚も出てる99式艦爆よりも100km/h以上速いこっちの方が絶対有効だったはず なぜ川崎を陸海軍で活用できなかったか悔やまれる
ki-148は載せても翼が飛び出てるから意外に揚力を発生してたr ほら1tしか爆弾積めない一式陸攻が2tを超える桜花ぶら下げて飛べるし() 零戦が500kg爆弾吊って飛べるくらい日本機のペイロード詐称疑惑
大戦末期には単発機が1.5トン程度爆装できるようになったから 双発機で1トンとか存在価値ないだろう
もう陸上から攻撃する高速爆撃機はハ50搭載のデブ烈風で良いよ 離昇3200馬力あれば2トン爆弾吊るして離陸できるよ
C2の部品製造用か?
21日午後1時30分ごろ、岐阜県各務原市蘇原興亜町の川崎重工業岐阜北工場で、同社の男性従業員(59)=美濃加茂市深田町=が1トンを超える金型の下敷きになった。男性は岐阜市内の病院に搬送されたが約2時間後に死亡が確認された。死因は出血性ショック。
各務原署によると、金型は航空機部品を作るためのもので、長さ約4メートル、幅約55センチ、高さ約90センチ。
男性は工場内の廃材置き場で、廃棄する金型を複数人でトラックから下ろしていたところ、高さ1メートルの荷台から落下した金型の下敷きになったという。署が詳しい事故原因を調べている。
帝国海軍はBT-400みたいなのを開発すべきだった、と思う 海軍は九一先徹甲弾開発してたんだから、世界より一歩先んじてたはず 砲弾と違って炸薬多くできるし、それこそ二五番から作って単発の戦闘機だって運用できる 五〇番相当で九一式魚雷改三並みの威力 零戦でも艦攻並みの攻撃力、しかも高角機銃の射程外から投下できる 大西少将がロケット爆弾に拘ってこれを着想できなかったのが運の尽きだ
あとはタイニーティムとか 艦上機が高角機銃の射程外から撃つためのロケット爆弾 よりによってアメリカ海軍が対空火器にビビってこんなもの作りやがって! こういうのに情熱を注ぐ将官が日本にあともう1人居てくれれば、大西さんは腹を割らずに済んだかもしれない
>>404 ガダルカナルはジャングルの中に集音マイクやろ
>>411 BT-400はかなり接近して放つ前提
たぶん実戦投入すれば雷撃以上の被害を食らったと思う
あ〜、ちょっと
>>414 撤回
懐疑的な文章はあるけど検証が出来てなかった
>>403 そもそも従来型の銃座・銃塔では銃身を可動させる開口部ができるので、被弾で破れる以前に気密できないだろ
遠隔操作銃塔であれば、それ自体は気密室の外に出ているから問題ないわけで
そして死角を無くすためというなら、B-17や24、32にはある側面銃座が無くなったのは何故なんだ?
ボールターレットの場合はもっと単純よね
銃身が動く範囲が大きく僅かにでも隙間ができてしまうから気密は不可能、気密室内の乗員とは離して動かすしかないわけで ちなみに核兵器や化学兵器環境下で行動する戦車では、車内にフィルターを通した外気を吹き込んで車内の気圧を上げて、そのままの外気が入ってこないようにする
と言うか室内を気密にして 銃座は非気密にすれば良いのだけでは? 銃座要員は離陸前に銃座に乗っとけば良いだけだし
>>420 うん、だからB-29の遠隔操作銃塔はそうなってると書いたんだが
>>420 いや後半は違うのか?その「銃座」ってのは機銃手が座って照準してる場所なのか、機銃を収めた銃塔のことなのか?
前者であればB-29でやってる、気密室内に銃手がいて気密室外の機銃塔を遠隔操作というシステム、
後者だとすれば機銃手だけが気密室との行き来ができず、長時間凍えながら耐えなければならないので、ありえない
サイパン島、グアム島、テニアン島から東京までは片道7時間、そのうちどのくらいの時間高々度にいるのか不明だが、 地上から1000m上昇すると気温は6度低下するから、高度7000mでもう42度低下、開放銃座に長時間いたら凍え死んじゃうぞ
なおヨーロッパにおけるB-17の爆撃高度が7000mくらいで、全員が酸素マスクに革ジャン着用で耐えなければならなかったが、 イギリスの空軍基地からドイツ本土までの距離は、マリアナ諸島から東京までのざっと1/3くらいしかない
日米の航空戦は欧州の航空戦と次元が違うレベルで遠距離なうえに最後まで活発だぞ 鹿屋から双発機でウルシー環礁に攻撃しにくる 硫黄島からサイパンに零戦が銃撃に来る 八丈島から硫黄島周辺海域に単発機が攻撃に来る 夜間、陸攻とか飛龍が硫黄島に爆撃しに来る 終戦の8月に入っても関東近海に近づいた米英機動部隊に雷撃爆撃をぶつけに来る 1945年4〜8月の沖縄のDD、DE、輸送船の被害リスト
第一次大戦の頃から電熱服は使ってるが頻繁に故障して感電や火傷も多かったらしい
あまり暖かくならないので小便を漏らしてしまい、それで漏電したなんて例もあったとか
話は変わるけど日本の海岸線は長いから軟式飛行船で沿岸監視とか役立ちそうだけど 攻撃兵器じゃないから軽視されて予算も人もつかなくて廃止したのかな? 米海軍は沿岸監視や対潜哨戒、船への物資補給に便利に使ってたのにね ドーリトル東京爆撃に向かうホーネットにも海上で飛行船が補給してた
日本の場合、台風があるとか 偏西風で流されると帰還できない とかそういう問題かな 軟式飛行船が廃れた
アメリカのは一度だけUボートと戦って、対空砲火で返り討ちにあってるんだったか 日本でやってたら、大戦後半に艦載機や硫黄島からのP-51なんかに食われまくっただろうね
>>433 1944年夏までなら、なんだかんだと
日本列島、西南諸島、台湾、比島、シンガポールまで
軟式飛行船で哨戒し放題ではなかろうか
>>435 それを想定した軍備はたぶんしてなさそう・・・
>>435 日本近海で一番潜水艦による被害の大きい時期にやれないんじゃ、意味無いだろ
>>437 あと残り一年で敗戦する時期以降に使えないから無意味だと主張する理由がよく分からない
沖縄や硫黄島が取られるまでは 日本近海、東シナ海、での脅威は 米潜水艦なんだから 水素詰めた軟式飛行船で哨戒はありでないの?
日本軍が飛行船による哨戒が可能な時期に、本土近海で米潜水艦が活動してないんだから、結果的に無駄なのでは?
軟式飛行船がステルス性ありならワンチャンだな MAD連動爆弾投下装置を付けておけばなお良し 米軍なんか米潜水艦はレーダーで飛行機見つけてすぐ潜航するから浮上してるのは 日本潜水艦だ!と攻撃してたんで味方に沈められた米潜水艦も居たと言われるくらい
アメリカの対潜哨戒飛行船はレーダーやMADを搭載していたが、日本でやったらやっぱ目視なんだろうな
白露型の山風は1942年に日本近海で潜水艦に撃沈されてる 監視の目は多い方が良いんだよ 大馬力金属航空機のリソースを割かないでも対潜哨戒を長時間できるのはありがたい
軟式飛行船 アゾレス諸島まで繰り出してるそうだから沿岸哨戒専用ってわけではないんだな 43年頃までなら輸送船団護衛に使えたんじゃないか
>>443 東海がMADを装備してたが機体の性能がしょぼかったので
ほとんど活躍してない
東海は登場時期が遅すぎるのも問題 TBFの後下方銃座は対潜哨戒時に便利と見たことあるけど 天山の後下方銃座で対潜哨戒なんて辛そうだしなぁ
1944年8月に長良が天草沖で潜水艦に撃沈された 対馬丸もそうだけど 軟式飛行船でも配備しておけば防げたんだろか
浅くて透明度の高いソロモン海でなら活躍できたかもね 護衛の戦闘機付きで
そんな降水量が多くて台風も通る辺りで、軟式なんて使えるのかね?
>>416 側面開放銃座の代わりに
遠隔銃座なんだよ
稼働域が180度まで可能だから
上部・下部銃座で側面の対処ができる
シンガポールからバーシー海峡、東シナ海あたりの航路帯に20機ぐらい軟式飛行船を浮かべて監視する感じ? 潜航を強いるだけでも、浮上高校による先回りを抑えられるし 護衛艦のための捜索手段が増えるし
マーシャルとフリマントルの潜水艦基地を空爆するか、機雷を撒くしかないと思う ヨーロッパと違って海域が広すぎるから元を叩かないと無理 これは日本側が潜水艦作戦をする場合も同じで 不定期に通商破壊をする海面を変更するか、少数ずつ分散して行ったら 防ぐ手段はほとんどなかったと思う
飛行船だと、逆に浮上してきてボフォーズ40mmの餌食になりそうだな
大西洋ならドイツ軍は空母持ってないからいいだろうけど太平洋だと飛行船はやばい。
>>451 いや、可動域の広い上下の全周旋回銃座はB-17やB-24にもあって、それに加えて側面銃座もあったのに、何故減らした?って話なんだが
まあB-17や24のような側面に四角く開口した銃座や、PB4Y-2のようなブリスター式銃座だと、気密できないからなんだろうけど
側方銃座の優先度も元々高くない可能性もあるかも 気密室を諦めたB-32の銃座は、 機首、前上方、後下方、尾部、後下方の5基 側方銃座が欲しいなら追加してるはず
東海の実戦果がイマイチなのは機体性能じゃなくて哨戒範囲が広すぎたからだろう 場所を絞って哨戒できればソードフィッシュでも活躍してるからな
あと遠隔操作式にしたもうひとつの理由は、アナログコンピュータによる見越し射撃のできる高度な照準器 これを複数の機銃塔と連動させるため、銃手は機密室内の観測ドームから照準することになる
>>456 側面だと片側しか相手出来ないという戦艦主砲の変遷みたいな理屈?
どうせボックスで互いにカバーするの前提だしむやみに側面増やしてもねえ
>>453 船団が通過しないといけない海峡や途中たちちよる島のない大西洋だと
船団の経路をランダムに変えて潜水艦に対処する方法もあるけど
日本と南方だと小島の配置や海峡がどうしても船団が通過すべき危険海域になるから
常時、バーシー海峡とか台湾海峡、西南諸島沿いに密な哨戒区を設けて
侵入してきた潜水艦を発見、潜航を強いることで攻撃機会を減らすのは効果がある
日中戦争を有利に進めるためには、ドイツとの同盟が不可欠で、ドイツには中国支援から手を引いてもらい、 かつ米軍主力にはアジアではなくヨーロッパへ行ってもらう。 こうすれば皇軍としては、大陸打通作戦で思う存分暴れまわって、中国人を虫けら同様に殺戮することができる。 そもそも明治以来、日本にとっての最大の宿敵は中国であり、「抗日戦争」の虚構を白日の下に晒すのが大事。 これならいくら太平洋戦争で敗北しようが、日本人は中国人よりは優秀だという気持ちのいい優越感は残せる。 チンピラゴロツキが湧いてくる場所を指して中国、その一つ一つを指して中国人と呼ぶべきで、 中国とか中国人は、ワンサイド殺戮ゲームで日本軍に虐殺される「ゴミ」だったのだ。 こうして中国チンピラゴロツキ3500万が、日本軍に虐殺されていった。
双発機としては異例の滞空時間を誇る陸攻を持ってたのだから それらを哨戒に回せれば良かっただけなのだが 96陸攻すら貴重な前線戦力にせざるを得なかったのがなぁ
小回りの効かない大型双発機の一式陸攻で哨戒しても時期探知で発見しても、その地点に戻ってくるまでに潜られて終わり
B-29の遠隔操作機銃塔の教育動画
VIDEO 「システムを構成する三要素だ」「オーイェー、照準器、下駄箱、機銃?」「下駄箱じゃないよジョー、コンピュータだ」
従来の旋回機銃との仕組みの違いと操作法を教えるアニメをわざわざ作ってしまう、アメリカさんにはかなわんのう
>>464 いや東海が配備される前、1943年12月編成の第901航空隊の九六中攻が、MADを載せた対潜哨戒機になってるけどな
アメリカだとロッキード・ハドソン系の発展型双発機や、B-24から発展した.PB4Y-2が対潜哨戒機だし、低空雷撃をやれる
機動性がある日本の陸攻クラスがやっても全くおかしくはないが?
なお元がスーパーエレクトラ旅客機だったハドソンから、その後より大型のロードスター旅客機から発展したヴェンチュラ、ハープーンに発展するが、 エンジンが元の倍以上の2000馬力であるP&W R-2800に換装されている…こんな地味な機体になんと贅沢な しかしハープーンでは武装や搭載量を強化した結果、鈍重になりすぎ飛行性能が低下した
>>466 費用対効果的にろくなもんじゃないだろ
哨戒時のノウハウは東海に引き継がれただろうが、
中攻の鈍重さじゃ目視で発見してそのまま爆雷落とさないと
東海がやってたような戦果は出ない
あとは日本中攻と米爆撃機では爆弾搭載量が5〜10倍違うので米軍機の例を出して日本軍も出来たはずと言うのは論外
>>465 米兵は毎日アイスクリームを食べさせないと戦えないくらいだから()
説明アニメでも補正ダイヤルを回しながら敵機を追従してトリガー引くとかタコじゃないから無理!
いや車の運転ができるならそれくらいできるはず!
て具合に実際の照準操作が難しい事をちゃんと理解してるのは偉いと思う
東海の問題点は低速過ぎて哨戒予定空域まで行くのに時間がかかるのとそのため一回の哨戒空域が広くない そうや!遅くても30時間ぐらい浮いたままでその哨戒域に張り付いて潜水艦のアタマを下げさせればいいんや! 発想の転換
東海はエンジンの馬力がたった610hp×2、最大速度320km/hと、九六中攻二三型の416km/hよりずっと遅く、機敏なわけでもないんだけど 急降下爆撃ができる機体強度はあるが、素早く敵潜水艦上空に到達するのも難しそう なお元が旅客機だった米軍のヴェンチュラは最大速度518km/h、爆弾搭載量は東海の倍以上で、 ロケット弾なら8初を搭載、12.7mm機銃×7、7.62mm×2の重武装 供与された英軍では戦術爆撃機としての能力が劣るとされ、ボーファイターやモスキートに更新されて 対潜哨戒機となり、米軍では最初から紹介気として運用された
対潜哨戒機は今ヘリでやってるくらいで、哨戒中は低速な方が有利 固定翼機ならば水面下の磁気探知を確実に行い海面に正確にマーキングを行うために低翼面荷重であることが最優先事項だと思う 海域をできるだけ密に磁気探知するためには、低速でできるだけ半径の小さい旋回ができることが重要になる
中攻が鈍重とか行っておきながら、遅いほうがいいとかw 資料も買わず思いつきで言ってるだけなので、すぐ矛盾だらけになる
>>468 費用対効果的にろくなもんじゃないだろ
ってのも意味不明、陸攻としては旧式化して、哨戒や輸送、夜間爆撃に転用された機体が、
わざわざ新しく150機程作った飛行機よりコスパが良い?
なお中攻二三型の巡航速度150km/hでの航続距離は東海の約三倍、税別892円の世傑読む程度でわかること
訂正:わざわざ新しく150機程作った飛行機よりコスパが悪い?
またすぐ論破される「小学生の思いつきレベルの超兵器推し」を始めたのは世傑君か 論破されたと感じたらすぐ言葉が汚くなって思い込みだらけの人格否定を始めるのでわかりやすい
96式陸攻の機首周りを見晴らしがいいのに改造して使った方がよかったな。 なんで新型機をわざわざ作ったのだか。
どこがそう論破なのか?とりあえず言えば勝ちという、ボクがそう考えたから君 たかが1000円もしない資料に書いてあるレベルのことも知らないって言われてるんですよ?
>1000円もしない資料 ワロタ 資料が何を指してるがわからんが、データの読み方や用語を全く理解していないから、いつもと同じパターンの頓珍漢な屁理屈反論になってる自覚がないんだろうな
九六中攻二三型の巡航速度150km/hが、対潜哨戒に充分な低速ではないとおっしゃる?
あ、ごめん、いくらなんでも遅すぎだと思ったら、海軍機なんで150ノット(278km/h)だったわ、まあ哨戒用として充分な遅さだけど
なお、やはり近海での哨戒任務についていた九七式艦攻だと巡航速度263km/h、 東海はエンジンが小さい鈍足機なので、更にその半分の速度で巡航できるが、 海自の対潜哨戒機がターボプロップのP-3CからジェットのP-1に更新された理由の一つが、 敵潜上空に素早く到達するための速度にあるように、遅すぎてもいいわけではない
潜水艦を探して狩りをするなら速度が必要だけど 8ノットの船団に近づく潜水艦を警戒するなら軟式飛行船でも良くね? 上からよく見える
軟式飛行船は強風に弱いからなあ、天候が悪化する予報が出たら、直ちに帰還させられるし もし使えるのなら、イギリスあたりが護衛空母が充実する前に使いそうなもんだが、実際には やらなかったという点で、お察しではないかと ローターカイトであるフォッケ・アハゲリスFa330みたいに、小型気球を船からワイヤーで 曳航するとかは?とも思ったが、行動の自由がないのでダメっぽい
>>484 でも船団の上に張り付いて警戒してる飛行船は、遠くからも良く見えるんでは?
飛行船を見てアタリを付けて、夜に接近すれば良いだけ・・・って事になりそう
大西洋のアメリカイギリス航路の様な長大なあれと同じレベルで日本も航路を複雑に持ってたんだけどな
で、調べてみたらイギリスは第一次大戦で、船団護衛用にSSZ級軟式飛行船を開発・運用していたと判明 しかし第二次大戦でそれをやらなかったということは、効果的ではなかった?
兵器システムだから単体の性能や特徴を補完し合えれば良くね? 戦略爆撃調査団にしたら商船改造空母で対潜部隊を中途半端にやるより 飛行機や大型貨物運べよ 海峡や列島は飛行機でカバーしたら? とは言うけど あんたらみたいに滑走路や補給体制や 飛行機、操縦員がラインから溢れてくるわけでなし バーシー海峡や東シナ海は航路帯に常時、練習機の訓練空域を置いて 哨戒任務を兼ねても良い気はする
いや航法技術の未熟なパイロットを洋上訓練するのは危なすぎる 初心者パイロットは基地近くの哨戒任務をさせるのが普通よ
陸攻と艦攻をソロモンでガバガバと消耗したので対潜哨戒に必要な機材も人員もいなくなった 哨戒機は敵の哨戒機とも撃ち合うから陸攻か銀河、双発軽爆が望ましいな 潜水艦から狙いにくい艦攻や水偵は味方の制空権があれば使える
>>491 そもそも前述の第901航空隊以前に、潜水艦狩りが専門の部隊が無かったレベルなんだよ、日本海軍
日本の勢力圏まで出て来れるほど足の長いアメリカの対潜哨戒機となると.PB4Y-2になるが、
ノーマルなB-24よりも火力があって厄介な相手だ
>>469 日本中攻と米爆撃機では爆弾搭載量が5〜10倍違うので
ああ、本当に外国機に興味が無いし資料も持ってないってのがまるわかりな戯言だわな
中攻の通常爆弾搭載量500〜800kgに対し、(最大搭載量ではなく実戦で通常搭載する量は)
例えば太平洋方面で代表的なB-25が100ポンド爆弾×24で1080kg、250ポンド爆弾×8で904kg、
または650ポンド爆弾×3で885kg、これで5〜10倍なんですか?ハア
PB4Y-2の銃座配置は理想的だな 下方に4丁のブローニングM2を指向可能で、迎撃側にとって有効な下からの突き上げが出来ない 欠点は空気抵抗がでかすぎる事 下まで打てる様にしたらあんなデカブツになってしまった
なお後方にも指向出来るので真後ろには尾部・左右の6丁のブローニングを指向出来る 左右後方にも片側の側面銃座・尾部・後上方銃座の6丁 全方向に複数の連装機関銃が向けられる
99式1号や2号でガッチガチに固めてるはずの後期型一式陸攻や 日本の大型機としては破格の攻防力を備えてるはずの二式大艇 戦闘機に準じる機動力な銀河も食われてて 果てはPB4Y-2に襲われて逃げ惑う零観の写真まで見たことあるし 二式複戦なら返り討ちに出来るだろうけど 工場から出た端から争奪戦で哨戒に回す余裕もなかろうね・・・
PB4Y-2は低空専門にして排気タービンは下ろして、武装と防御を強化した分、 重くなって速度は低下したけど、間違いなくB-24より撃墜が難しくなってるわな なおWikipediaだと爆弾搭載量5800kgとあるけどそれは最大搭載量で、通常は3600kg もっとも爆撃ではなく哨戒任務なら燃料多めにだし、そんなに積むわけもないけど
>>490 米英軍は未熟なパイロットを単機で
囮によく使っていたな
狩猟民族ならではの作戦だな
哨戒機同士の撃ち合いで対潜作戦が阻害されるとなると 潜水艦の待機または通過する特定の海峡は艦上戦闘機または重武装の双発夜戦で守るべしということに やっぱり足が長くないと太平洋では使えない気がするな 誉のAMCとハ43の完成する(予定の)昭和20年までは 零戦の改良型か武装追加したキ119相当の機体または屠龍や月光に対応してもらうほかない とにかく陸攻は前線では哨戒、半分は後方に下げて警戒任務 学徒動員と水偵からの転用で戦闘機第一主義で戦闘機隊を充実させなくてはいけない 空戦の適性が低いパイロットには爆戦になってもらう これは陸軍の戦闘機超重点主義と同じで爆撃機が減った分の補填 戦艦や重巡以外の標的は陸攻で攻撃するより、爆装戦闘機でやった方が生存率も戦果もいい 史実の海軍はソロモンや中部太平洋で歴戦の零戦乗りに爆戦をやらせる錯誤を犯した。もったいない 反面、水偵から転用したマリアナ沖海戦の爆戦隊は戦果も生存率も彗星を上回る立派なもの(戦訓にある落胆ぶりとは裏腹に)
陸攻がどんどん敵の飛行場や艦艇を撃破してくれるならいいけど かれらは攻撃ではそれこそ敵艦隊の主力への夜襲とかでしか爆装戦闘機を上回るパフォーマンスを示さない 反面、哨戒や対潜警戒では役に立つ、平素の防御と決戦兵器を兼ねた存在だ 前線には要地のみ哨戒機として配備 残りは後方で夜間雷撃を演練しつつ、ローテーションで警戒任務をやってもらう 昭和18年も暮れになってラバ空の一番発動機食ってる機種が陸攻なんてのはおかしいんだ 最初に陸攻の特性が明らかになってから6年も経ってたのに
陸攻隊は常に華々しい戦果を報告してた訳で 上層部が実態を把握してる訳がない
い号作戦戦果及び被害表(戦藻録) 準備 消耗 比率 艦戦 206 25 12% 艦爆 81 21 26% 陸攻 83 15 18% 陸攻よりも、まず艦爆を何とかした方がいいな!!
中攻が配備された航空隊について調べたら、26の部隊の内、戦前から戦中に解体や統合、 機材や業務の移管で消えた部隊が15もあり、当初から一式や銀河を装備した部隊を加えても 大戦後半の陸攻隊は相当数が減ってるのではないかと まあ米英軍に比べたら、双発爆撃機の総生産数のケタが違うんだから当然だけど
むしろB-26が一式陸攻の2倍くらいしか生産されてないってのは割りと意外ではある。 もちろんその他の機種もチェックすると頭痛が痛くなる訳だけど
それらよりでかくて高価なB-24だけで18000機以上とか、頭がおかしい
>>465 >>470 これ絶対に頭でっかちな開発者が凄いの考え付いたwて思って作った役立たず兵器だろw
レクチャーフィルム作ってる奴も分かってて茶化してるやんw
こんな糞みたいな使い難い操作で当たる分けないww
B-29の機銃手はP-51が護衛に付くようになってどれが敵か見方か分からなくなったって嘆いてるのに
機種まで判別して敵か見方かも分からん敵機のサイズにゲージ合わせろとかww
挙句に車でガールフレンドとイチャイチャしながら運転できるんだから使えるはずだとかw
ハイテク装備どころか精神論になってて糞ワロタww
とは言え日本単発戦闘機は二単を除いて翼幅あまり変わらんしな 零戦21 12m 零戦52 11m 雷電 10.8m 紫電/改 11.9m 彗星 11.5m 一式戦 10.8m 二単 9.45m 三/五式戦 12m 四式戦 11.24m 11mに合わせとけば大体問題なさげ 烈風 14m ← これが混ざってたら大きかったんだけどなぁw
アホだろw 幅が10mとか9mとか違うという事は距離を一割間違うのと同じなんだが?w しかも凄い速度で距離が変わるから目標を追いながらダイヤル回してピッタリレティクルに 合わせないといけないw そんなデタラメな調整に神経使うなら待ち受け射撃してる方がよっぽど当たるww
>>505 学のあるパイロットとは別に、徴兵されてきた有象無象の田舎の兄ちゃん達に、遠隔操作機銃の概念を叩き込むための物だから、これで正解
距離300mで1割、つまり30m距離を間違うとして M2の弾だと目標まで到達まで0.035秒の違いが出る 時速500kmの飛行機なら0.035秒で48cm移動 それくらいのズレなら狙って当たる事は期待出来るのでは? これが11mセットで翼幅14mの烈風を狙ったなら 129.6cmの照準のズレが生じる可能性があるから ちょっと怪しい感じになるけど
>>509 お前のオツムが残念なのは分かったw
弾が到達するのが誤差だから当たるんじゃなくて誤差で何も無い空間に弾が到達するから当たらないんだよw
ちょっワロタ 30mも離れてる所に弾を撃ち込んで弾が届くまでの間に飛行機が50cmほど進むから当たるって どういう理屈なんだ・・・
VIDEO システムを理解してない、現代のアホのためのゆっくり動画
>>512 専門化じゃないから間違いや勘違いがあるとup主が告白してる勘違い動画が根拠とかw
専門家()がこれはイケると思って作っちゃった残念システムなんだから素人が騙される罠w
現実に、この後B-36でも使われてるシステムなんだけど、素人がこれはダメだと言い切れる自信はどこから来るのかね?
別にウンコでも代わりが無いなら付けるだろ 大金かけて装備したのに役立たずだと認めるのはどこの国でも難しいw 当然いつまでも使うわけないけどなw
B-32ならともかくB-36くらいだとレーダー測距付きになってるんじゃないの? なんか射撃管制装置の故障で墜落事故起こしてたりするみたいだけど
VIDEO そして射撃シミュレーターがえらい充実していたアメリカ軍
まあいくらシムを頑張っても現実では機種どころか敵味方識別すら怪しいのが現実w こんなシステムをスゲー言ってる奴は画面にアイコン付きの敵機で出てくるゲーム厨の小学生だろw
>>500 飛行場攻撃に普段使いできるか?
というとかなり怪しいわけで、華々しい戦果を挙げてもらうべく決戦兵器として下げておくべきなのでは?
陸攻の消耗が割に合わない、航空撃滅戦に使えない、育成が追いつかないというのは支那事変でも第一弾作戦でも戦訓として上がってきてるわけであり
艦隊決戦か哨戒と両極端な任務に向いてることはわかってたはず
陸攻は双発だからエンジンもたくさん食うし 操縦員も2名、しかもこれは長距離の夜間飛行と双発機の操縦ができる海軍で一番金と人手のかかる操縦員 偵察員ほか5名も同じでチームワークの構成含め、錬成の難しさは艦爆などのそれとはまるで違う しかも陸攻は無線とかバッテリーほか艤装もいいのが乗ってる 20ミリ機銃も4挺まとめて海没 だから消耗率とかから想定するより痛い損害 陸攻は特に航空対峙戦で主力扱いするもんじゃない できれば侵攻作戦前の攻撃力も奇襲の幸運がなければ零戦隊が掃滅して啓いていたわけだし
単発機の割合を増やして、前線での稼働率と頭数を稼いでたのはソ連 米海軍や海兵隊基地に展開する爆撃機としても敢えて艦上機、単発機を選んだ 稼働率や頭数にかける情熱が米ソに負けては日本の勝ち目ってないですよ
インパールでは、英印軍は第5師団つまりエル・アラメインでドイツ軍と戦闘経験のある精鋭部隊をダコタ30機で空輸。これにより戦況を一変させた したがって中攻隊などは解体し、銃座は撤去のうえ陸軍指揮下として輸送機として使うのが適当である 一式陸上輸送機 5+20名輸送可能
輸送機なら9気筒くらいの安くて三菱中島じゃなくても作れる発動機で 仕上げも最低限としたいところではあり 自走グライダー、あれは内地への燃料の輸送には不足でも戦術輸送には重宝したと思う あるいは二式大艇みたいな偉丈夫でなくていいから、輸送用の搭載量は大きいが遅めの飛行艇 輸送機はいざという時はどんどん捨てながら飛行場を開けてピストン輸送を稼ぐから ハンプ越えできるような優秀機を使えて、同盟国にもばら撒けるのはアメリカくらいなものですよ
どんどん捨てるというか、再離陸に支障がある機体は修繕せず、他の機による次の便のために脇に積んどく 作戦が終わる頃には数日でも修理を放置してるから消耗になる ドイツ軍の記録を読んでると頭痛くなるけど、インパールの連合軍も案外似たようなものだったりして 日本としては、そうやって使い潰せる輸送機が揃ってなくて、作戦機並みの性能の代わりに貴重 だから空輸作戦も及び腰にならざるを得なかったのだなと
一式陸攻は飛行機としては極めて優秀だよ? 高橋淳さんも緩降下で回避機動を取ってP-38を振り切っている。 緩降下に入った双発機は意外にも高速で護衛の戦闘機やスピットをも振り切ってしまうバトルオブブリテンでのJu88の様な例。 だが貧弱なJu52みたいな旧式輸送機には出来ない例。 対艦攻撃で使い捨てるには勿体無い機体だった。
B-29が爆撃前のディセントに入ったら護衛のP-51が追いつけなくて迷子になる話は見た
一式陸攻を人員輸送兼貨物輸送機として生産すれば良い 陸軍は一式/ロ式貨物輸送機あるけど、陸攻も2.3トンの桜花と火力マシマシの銃座を載せて離陸できるからやっぱり三菱の方が上。
彩雲みたいに翼を殆ど燃料タンクにした 雷撃機でも作るんかな・・・
>>525 空の上では先に加速体勢に入った方が速い
P−38は高高度では速いが
低空ではタービンが負荷になり動きは鈍い
でも、一式の制限速度って500k/h程度だろ
馬は元来、寒帯の生き物で汗腺が少ない。南方の30度以上・多湿の環境に晒すとバタバタ倒れていく。ただの一般常識であるが軍事に偏った教育をされてきた将校には知るよしも無かった。補給軽視ではない、「一般教養軽視」の域なのだ。 今の防衛大では社会系科目や一般教養を重視しているのは先の大戦の硬直化した日本軍の反省によるものだ。 道なきジャングルも高地帯も踏破できる輸送機があれば、史実よりも遥かにマシな補給や兵力展開が出来たかもしれない。拉孟守備隊も所謂「円筒陣地」の様な抵抗をして玉砕せずに済んだかもしれない。 一式陸攻は機体としてはそれだけの性能を持っていただけに残念。
陸攻に関してはそもそも飛行場設営能力なんとかしなきゃ意味が無い ラバウルの陸攻用飛行場の収容上限が50機じゃどうにもならない だから毎回30機前後出すのが精一杯の戦力逐次投入の繰り返し トラックに次の部隊控えてても蛇口絞ってるからどうにもならない
アドミン・ボックス(円筒陣地あるいは立体陣地)。 袋の鼠になった守備隊も一つ一つが最後の一機が落ちるまで補給の続く限り抵抗できていれば中英印勢力は数倍の損害を出していた筈だろうに。
そもそもの話、 戦前日本海軍は戦艦1隻撃破に陸攻36機、撃沈に72機と計算している その72機さえ配備できない飛行場能力で何ができるのだろうか?
>>492 >ああ、本当に外国機に興味が無いし資料も持ってないってのがまるわかりな戯言だわな
資料()持ってても
>>466-467 を見る限り、なぜ米海軍がPB4Y-1を対潜哨戒に使ってたか理解してないニワカだということはすぐ見抜けるよ
ニワカじゃなかったらB-17やカタリナ飛行艇からの米軍の対潜哨戒運用と東海の運用の違いも理解してるはずだから、
>低空雷撃をやれる機動性がある日本の陸攻クラスがやっても全くおかしくはないが?
↑こういう頓珍漢なこと言うわけがない
アメリカだとPV-1や2、イギリスだと様々な駄作機が哨戒任務に駆り出されていたのも知らないわけだな
輸送任務にこそ使い捨てできるような機体が必要だと思う 輸送先には直しながら使う余裕がないので、グライダーに光とか寿またはそれ以下のを付けて送るとか 搭乗員は輸送先の飛行場で待機 飛行機は引き返せるけど搭乗員が負傷してるような場合に備えて ともあれ本気で空輸による地上部隊の補給をするなら、陸攻のような高性能機材は向かない 文字通り、軽微な損害でも、使い捨てにしながらでないと空輸を必要とするような貧弱な前線基地は回らないので ただ、陸攻、重爆ベースの機体は空挺作戦の第一弾には向くからその分だけはあっても損ではない これに使う飛行機は使い捨てにならないから
ニューブリテン島は良港があったからまだマシよ 距離で言うとミッドウェイよりまだ遥か彼方の僻地によくあれだけの拠点作れたと思う 飛行場も日本が作ったんじゃなくて元々オーストラリア軍が作って駐留してた基地だし 火山灰が積もるから今はすっかり火山灰に埋もれて消えてるらしい
ワシントン条約で島嶼の開発も制限され、その後昭和12年からアメリカと飛行場設営レースをしてるから 基地航空隊ならアメリカに勝てる! というのなら本土から作戦できる小笠原での艦隊決戦しかなかった 本土-小笠原-フィリピンより外側に出るなら必死こいて空母だけでも対米七割以上か、 敵の反抗を受けたら足止め用の守備隊と機雷原を残し済々と転身、 群島で平らな地面を均しただけの稚拙な飛行場でも数を稼いで、空母部隊でも潰しきれない本土とフィリピンまで下がり反撃、 バックハンドブロウの太平洋版をやるしかない 空母だけ対等でマーシャル沖の決戦か 空母と基地空合わせて敵空母部隊に互角でフィリピン、小笠原(銀河と一式陸攻ならマリアナまで行けるか)決戦か しかしマーシャルを取られると、そこが潜水艦の基地になってしまうから困りものだ
キ115製作の時に余ってた400台のハ115を転用したってwikiにあるけど 400台もハ115が有るならテキトーな哨戒機を200機は作れるよな 何でそんなに余ってたんか知らんけど
とまあその際も軽便に使える、前世代の発動機を備えた輸送機または輸送飛行艇があれば重宝したとおもう 輸送任務だけでいい。搭乗員の能力もグライダーに毛の生えた程度でいい 陸攻改造の機体は誘導機の一機だけでいい 14気筒の立派な発動機も必要ない 馬力低くても滑走距離で補えるから、島嶼の場合は飛行艇がありがたい
>>537 それ戦闘機部隊が使用したラクナイの東飛行場な
陸攻が使用したのはブナカナウの西飛行場
>>541 飛行場は二つとも元々あった
まさか日本がニューブリテン島を占領して二週間で作ったと主張するのか・・・
二式中型飛行艇とか大失敗やんか 96艦攻をベースにAn2みたいな輸送機こさえるのか?
>>534 まるで中攻の後継に配備された、低馬力の鈍足機である東海に、機動力や火力があるかのような物言いだね
「対潜哨戒にはとりあえず爆弾が積めて、下が見える飛行機ならなんでもよかったので」(岡部いさく)
米軍は輸送機から発展させたポンコツ機B-18にMADを搭載して東海岸やカリブ海での哨戒に使用
An2もどきのハ115搭載の複葉輸送機ってジュラルミン使わずに 鋼製パイプ溶接とか樹脂浸透強化木製の桁とかリブ、外板はラッカー塗り羽布貼りで良いのかな? 油圧は可変ピッチプロペラだけで あとは人力操舵、人力でフラップ上げ下げ、人力ブレーキ ならアリかもしらん
>>545 DC2派生機なんて100式輸送機なみの贅沢装備じゃないですか!
>>100 式輸送機なみの贅沢装備
むしろ一式貨物輸送機≒ロッキード L-14 スーパーエレクトラ≒ハドソン哨戒機の方が近いだろ
>>545 顧客に必要だったもの>ソードフィッシュ
護衛空母に搭載しての船団護衛ならまだしも、陸上からの発進の哨戒で航続距離が880kmでは… それだったら九六艦攻で同じことがやれるわけで
「はじめは紫電改が揃わないので、紫電をかき集めて訓練に使っていました。 2機対2機からはじまって、8機対8機の編隊空戦まで訓練したと思います。 でも、のちに自衛隊でいろいろやってみた経験から言うと、 当時の日本海軍の編隊空戦というのは全然なってなかったですね。 ただ、かたまって飛ぶだけで。 編隊空戦の基本は2機対2機で、4対4ができれば十分、要は2機だけは 絶対に離れないことなんですが、それもうまくいっていなかった。 非常に幼稚で中途半端。やらないよりまし、ぐらいのレベルでしたね」
>>549 足の短いソードフィッシュには空母が必須だったわけで、商船空母から多少の時化でも短めの飛行甲板からカタパルト無しで離艦出来たから活躍できた
そこがわかってないニワカだと「ソードフィッシュが出来たことなら日本軍の中攻にも出来た」なんて頓珍漢なことを言っちゃうみたい
>>551 海軍が編隊戦闘始めたのって44年ごろからか。
陸軍が42年からしてたのと比べ遅すぎる。
大戦中に米海軍に配備されたPV-1が1600機、うちアリューシャン方面の部隊はPV-2に更新された B-25の海兵隊哨戒機型PBJ-1が(機数は不明だが)8飛行隊 より大型のPB4Y(B-24海軍型)が977機、大きく改良された更新用のPB4Y-2プライヴァティアが736機 オマケで陸軍の対潜哨戒機B-18Bが122機、このように陸上基地から発進する双発・四発の長距離哨戒機の機数が、日本とは比較にならない程多かった
日本は陸海軍共に戦前から編隊空戦してた 三機編隊でやってたのを二機編隊にして集団機動戦を行うようにしたのが後期で それまでは敵の編隊が崩れたらこっちも崩して格闘に持ち込んでた 数や練度で勝てなくなってきて集団機動戦をするようになったので 落とされる戦闘機は減ったけど駆逐効果も戦果も減った 編隊だと最後尾がやられるので最後尾の機を減らすのに固まって飛んでたわけ
>>552 今気づいたが、まさか九六艦攻を中攻と読み違えてトンチキな事言ってる?
>>553 格闘戦志向の強い海軍と違って陸軍はフィリピン戦で100時間ちょいのパイロット送り込む様な段階でもせめてものロッテ戦法には特別の配慮がなされていた。
例えばフィリピンの飛行第31戦隊(一式戦闘機)なんかのパイロットは短い飛行訓練の中で単機格闘の訓練はせず編隊空戦の教育しか受けていなかったと戦隊史にある、と歴史群像に書いてあった
その代わりこれらのパイロットは格闘に入ったらまるで歯が立たなかった
彼らが装備すべきは四式戦だったのだ
>>556 あー
>>466 の「1943年12月編成の第901航空隊の九六中攻が、MADを載せた対潜哨戒機になってるけどな」の延長で話ししてるのかと思ったわ
何れにせよ、中攻が陸上発進の双発長距離哨戒機として不適格という主張は意味不明だけどな 米英が同クラス(またはそれ以下の性能)の機体をどんだけ多数、哨戒機として運用してたと思ってるんだよ
結局は資源のない日本は哨戒・偵察に機数をさけず 情報戦にも負ける展開になるんだな 米なんかは潜水艦も偵察・哨戒専任で多数配置してたよな
>>553 海軍の無線電話が使えるようになったのが44年末だから
それより前倒しは無理じゃないかと思う
アメリカが進んでたのは暗号解読だけで情報収集分析はウンコだったけどな 真珠湾攻撃も零戦の出現も警告無視で仰天 大和の主砲も終戦まで40センチだと思ってたくらい
>>559 それはあんたの主張の仕方が「米英が(PB4Y-2で)やってたから日本の中攻でも可能だ」とゆう子供みたいな論法だからな
それに対する「爆弾搭載量が5〜10倍違う」
に対する反論も「(間に合せの長距離哨戒用の)PB4Y-1の搭載量」を例に出し話を捻じ曲げて、議論にならん
呆れたね、米軍の運用していた哨戒機がPB4Y系だけだとでも思ってたのか? そもそも搭載量を比較するなら同じ双発機であるPV-1/2か、PBJ-1、より開発時期の近いB-18Bだろうに そして対潜攻撃であれば爆雷や小型爆弾を搭載するわけだが、これら双発機と中攻では大して差が無い まあ何も資料もってないどころか、ネットで確認すらせずに5〜10倍なんててきとうこいただけなんだろうが
兵装はどのくらいの航続距離と両立させるかによるな だから懸架装置から単純に出した最大5800kgが警戒任務で使われたかはわからない 攻勢機雷とか行って帰るだけの任務の際に、距離によっては使えるとかではないかと
PV-1ヴェンチュラによる爆弾搭載の一例
500ポンド爆弾×2と250ポンド爆弾×4、合計2000ポンド(907kg)、最大搭載量であればその1.5倍まで積めるが、
実戦でそんなに積むことはまず無い
逆に一式陸攻はカタログスペックでは搭載量1tとなっているが、最大搭載重量なら2.2t(=桜花)ってことになるしな
陸軍の無線はかなり使えたらしいが 海軍の無線はなぜ?と思うよな
エンジンの点火系からのノイズ対策の差や、アースの不備が原因らしい 陸軍戦闘機でも、双発なので無線機からエンジンまでの距離が離れている屠龍では、より良く聞こえたとか
中攻も燃費の悪い金星や火星であの航続力だから
割りとガソリン食っちゃうと言う問題も無いでも無いかも
一式陸攻で満載なら6000Lくらい、200Lドラム缶30ヶ
これを後方で複数機、毎日対潜哨戒任務で使うとなるとちょっと辛いんでは
>>567 こないだの記事だけど、なかなか面白かった
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82917?page=5 米軍の無線もガダルカナル辺りまではダメダメで坂井氏に落とされたサザーランド氏も 無線が役に立たなくてジェスチャーで意思疎通してたし応援呼べなくて孤立したそうだ
>>569 それを言い出したら、巡航時の燃費の良い栄搭載の九七艦攻しか機材がなくなる
そして大戦末期に東海が出てくる頃には敵機が出てきたら一方的に食われるだけ、
実際終戦までに生産機の約半数が失われている
>>569 末期に米軍が最初の方で起こった問題に今頃対処してるんじゃあな。
いっそユンカースとかがやってたみたいに航空用ディーゼルエンジンでも開発してりゃあ、専用の哨戒機を作る意味は大きかった
>>574 BOBの初期まで活躍出来ていたみたいだが
スピットファイアーに高高度型ができて
活躍の場がロシア戦線のみになったけど
燃えにくい軽油っていうのは日本機には有り難い
Do18とかBv138とかの飛行艇でも採用され、それらの航続距離も長かったし、案外いけるかもしれない
日本はヂーゼル採用大国ではあったけど ヂーゼルの技術力に長けた国ではなかったし無理やろ 戦鳥見てもハ22とかハ300とか、聞いたこともない奴しか見当たらない
92式重爆のって、対抗式ピストンのあれか・・・ 背は高いし重量は不利だし・・開発続けてても・・ 開発生産のリソースに余裕ある国じゃないし徒に手を広げてもなぁ・・ 他に皺寄せが行くだけの気がするのだが
>>564 呆れたのは俺の方、戦争というのは、同じ機体形式と開発時期の近いもの同士で行うと決まってるのか?
だったら甲戦乙戦爆撃機攻撃機哨戒機という種別さえ意味がないわな、攻撃機は攻撃機としか比較できず、哨戒機は哨戒機以外とは比較してはならない?
何だその頭の悪い小学生みたいな屁理屈はw
資料買う前に、日本語教育からやり直してこい
それ以前に機体データより日本軍がどういう運用したかを全く理解してないから、中攻や96艦爆で対潜哨戒なんて珍発明を押し付けるんだろうな
世傑に載ってること以外は全く知らないマウント厨ほど恥ずかしい生き物は珍しい
九二式重爆の一部の機体に載せたのは、ドイツで言うユモ204Ju86やDo18、Bv138等に使われたのが、その後継であるユモ205 燃費はよく耐久性もあり民間航空向けも作られ、更にターボチャージャー付き高高度型もあるユモ207に発展
>>581 米軍の使用したのは、元双発爆撃機で哨戒機として転用されたものばかり、中攻と条件が同じものしかないが?
本当に外国機に対する知識が全く無いんだな
なおベンチュラ/ハープーンにしろB-25にしろ、哨戒型のベースとなった双発爆撃機の搭載量は3000ポンド(1360kg) 中攻の通常爆弾搭載量800kgの倍も無いんだが、5〜10倍ってのは具体的には何と比較して言ってるのかね? なおB-29が燃料減らして目一杯積んだ場合、100ポンド爆弾なら80発(3629kg)、250ポンド爆弾なら56発(6350kg)、 500ポンド爆弾なら40発(9071kg)、1000ポンド爆弾なら12発(5443kg)だが、日本本土空襲では2tくらいしか積めてない
世傑には「機体データしか載ってないから『電探や磁探について』『運用方法について』は知らなくて当然」みたいな開き直りが凄いw 機体性能や機数だけで優越しようが探信技術が未熟では戦果は上げられないということさえ理解してない 本当に小学生みたいだw
うんうん、わかったから早く5〜10倍の搭載量のある機体が何なのか教えてよ (まさかポントとキログラムを間違えていたとか…)
>> 世傑には「機体データしか載ってないから『電探や磁探について』『運用方法について』は知らなくて当然」みたいな開き直りが凄い 世傑を買ったことが無いどころか、具体的にどんな記事が書かれているのかも知らないレベルで知ったかぶれるのは、ある意味スゴいな つうか、軍用機に興味があって世傑を知らない人間って初めて見たわ
同形式4発機同士という縛りで対潜哨戒機という縛り無視なら、第二次丹作戦でPB4Y-2と二式大艇の直接対決があったようだな 特攻機誘導で出撃した二式大艇5機の内、1機がPB4Y-2によって撃墜されたのか あと1機も戦闘に絡んだか不明だが不時着 wikiより爆弾搭載量 二式大艇 爆弾最大2t(60kg×16または250kg×8または800kg×2)または航空魚雷×2 PB4Y-2 爆弾/爆雷/魚雷 5,800kg ついでに、同じ4発機のPB2Y-3 1000 lb(450kg)爆弾 ×8(爆弾倉)、1000 lb(450kg)爆弾 ×4(主翼下)でだいたい5.5tか 二式大艇でさえ半分以下、航続距離の長さを求めた結果だが、2発機のカタリナより少ない搭載量 一方英国はレンドリースされた搭載量が多いPB2Y-3を輸送機として使ったという
>>探信技術が未熟では戦果は上げられない 海軍初の対潜専門部隊である901空の、編成当初の主力は九六中攻二三型と、九七大艇(おそらくは)二三型 末期に東海に更新される以前から、H-6電探(三式空六号無線電信機)搭載機とKMX磁探(三式一号探知機)搭載機による チームを組んで戦果を挙げているが、それすらご存知無い、と
「世傑連呼」して小学生中学生のマウント厨かよ、航空ファンとか普通は遅くとも高校生くらいで卒業するわな 卒業できない奴らが気持ち悪いオタクとして悪目立ちし世間に認知されているのがちょっと不愉快 結局、「世傑のレベル」から脱却できないまま、ニワカ認定されてしまう底の浅いオタクになってしまってるんだろうなあ オタク化するなら幅広く他の書籍も読めば、浅い知識披露してバカにされることもなくなるのにねえ
>>588 5〜10倍の搭載量の話はどこに行ったのかな?
なお資料がないからWikipediaの数字で語ってるようだけど、対潜哨戒任務で翼下に爆弾なんか積まないぞ
それはB-24D以降のタイプで短距離爆撃任務の時と、対艦攻撃型のPB4Y-2Bがグライダー誘導爆弾を搭載
する場合(実戦未使用)だけだが?
あとB-24/PB4Yの標準的な爆弾搭載量は、最も多く使われた500ポンド爆弾の場合で12発(2722kg)、
カタログデータだけで語ってるのはどっちなんだか
>>590 今ググッってやっと知ったんですね、すげえわかりやすい
>>589 だい901かいぐんこうくうたいはわかるが、
九六中攻二三型と、九七大艇(おそらくは)二三型で、というのは実験部隊だな
きっとH-6電探やKMX磁探についてwikiで読んだばかりのレベルのニワカ知識で語ってる様子が手にとるようにわかるw
>>591 お前に有利なように縛りでお話してあげたのよ
日米哨戒機で比較したいなら、自分で例出した機体を納得行くまで自分で比較したら良い
で、見事に間違ってるわけですが、資料も知識も無いという現実を認めようね
>>593 901空編成当初の装備がその2機種で、一年くらい主力機として運用されてるんだが?
それから東海が1944年10月に佐伯海軍航空隊に配備、901空への配備はそれ以降
ちょっと突っ込まれるとすぐ話逸らす癖やめたほうが良いよ そういうのを論点ずらしという議論に不向きな人の典型例だから
>編成当初の主力は九六中攻二三型と、九七大艇(おそらくは)二三型 >末期に東海に更新される以前から、H-6電探(三式空六号無線電信機)搭載機とKMX磁探(三式一号探知機)搭載機による >チームを組んで戦果を挙げている 無いものは出せないから話逸らすわなあ
資料持ってない、自分の知らないものは存在しない!無敵の人だわなw
社交性皆無のキモオタにとっては世傑所持がステータスなのかな?
世傑程度のお手軽価格な資料もないのか、と皮肉られてるのに、なんか違う意味に脳内変換してるよこいつ
無理して詳しいふりしなくていい
>>466 >>475 このあたりのレスを読めば、ニワカなのはすぐわかる
爆弾の搭載量が日本機の5〜10倍の米軍機の情報はマダ〜?
PB4Y-2と東海で比較してみりゃいいじゃん 東海は3〜6機編成(5機編成がたぶん正規運用)でやっとPB4Y-2と同じ程度の投弾量 やたらと世傑厨が連呼してたMAD搭載の米軍航空機は9〜12機前後しか無いので除外 米海軍がカタリナ6機編隊運用してた分で比較してたら東海の投弾量とか悲惨 PBYの定数12〜18機(予備3〜5機)の1個部隊でも共同も含めれば確実に仕留めた数は東海より多いが
日本が超短波のH-6電探搭載始める前から米軍は極超短波レーダー使ってるからな 当時のレベルのMADなんてお呼びでない
九六中攻は対潜哨戒機として不適格、なぜなら…がまともに説明できずに紆余曲折したあげくがこの回答か、と 結局、低馬力の双発哨戒機と四発重爆という、比較対象にならない物を持ち出すしかなかったのねw
そもそも、米軍と日本軍の機材の性能差なんて、全く語られてませんでしたが? このスレで初めて、東海以前の機体でも電探や磁探が使われてる事を知ったのがよくわかる
でニワカ世傑君は自分で自分の批判を始めて
>>602 に戻るといういつものループパターン
資料もなければネットからの情報収集も中途半端、それでいて「ボクがそう思った」ことは絶対、 加えてやたら読み間違いや読解力に難がある、リアルで他人と会話できてない人にありがちな症例
ループと自己紹介が始まるまでがゴールデンパターンね
そんなことはない、と否定するとウソになってしまうので、それには答えないのは立派ですw
MADは水面下の潜水艦を探知するためのモノなんで水上目標しか探知できないレーダーとは用途が違う いくら潜望鏡を探知できるレーダーでも上空に行くまでに潜航されたらもうお手上げだからな
対物レーダーで捜索して高速のまま向かってロケット弾打ち込む米軍と 水面下の潜水艦の位置を探索して爆雷で沈めようとする日本軍 米軍の哨戒機は自力で撃沈させるのよりも敵潜水艦を浮上出来なくさせるのが対潜哨戒の任務だからな 対潜駆逐艦とも連絡が取れる航空無線の能力差からして話にならない 対独戦で鍛えたイギリスからもノウハウ獲得し放題だし、国力もなくほぼ独力の日本軍じゃ「中攻で対潜」とか寝言レベルのアイデアは黙殺されて当然
PV-1/2ならまだしも、PB4Yにロケット弾運用応力はないんですがw 第一、実際に中攻は少なくとも一年は対潜哨戒に使われていた、という事実があるわけで
あと >> 二式大艇でさえ半分以下、航続距離の長さを求めた結果だが、2発機のカタリナより少ない搭載量 カタリナの搭載量は4000ポンド(1418kg)、流石に二式大艇の方が大きいんだけど? PB4Y-2も(英語版Wikipediaの数値で)Up to 12,800 lb=最大5800kgであって、標準搭載量じゃないんだが? 通常はどの位の搭載量なのか、500ポンド以外の爆弾での場合も挙げようか?
更に飛行艇は構造上、胴体内に爆弾倉を設置できず、翼下に突るす他に爆弾が搭載できないわけで、 それがどうして四発機だというだけで、B-24/PB4Yとの搭載量比較になると思っちゃたのかね?
バカだからなんのための無線かわかってないらしいな 対独戦で対潜掃討を経験してる米軍は、日本軍が大戦後半まで対潜専用部隊を持たないことを不思議に思ってた 後手後手で海上護衛総司令部の働きかけでやっと編成された901航空隊も寄せ集めの機材で編成されたこともよくわかってないらしい 本来なら英軍みたいに簡易空母で良いので船団護衛に水偵や艦爆を付けるべきだったのに、そこまでの権力は持たせてもらえなかった
たった数レス前に説明したことを度々忘れるバカの相手は時間の無駄でしか無いなあ
更にしつこく…二式大艇は通常搭載量だと800kgの爆弾か魚雷が2発で計1600kgだけど、 採用はされたが試験のみで終わった1500kgの三式一五〇番五号爆弾も2発積め、最大搭載量なら3000kgですな
末期は日本潜でもマイクロ波対応の逆探付けてるからレーダーで見つける前に潜ってる可能性が高い E47電波探知機は鉱石式の簡単小型で潜水艦に取り付けられて損害減少に役立ったそうだ
航続距離も加味しないカタログスペックだけ見て中攻の5〜10倍の搭載量とか言っちゃうのは程度が低過ぎでは?
日本機がよく指摘される搭載力の低さだが航続力別にすると全く違う事実が見えてくるってのはしばらく前から言われとるな。 500キロ爆弾積んで行動半径2000キロ飛べる双発機が41年にどれだけ世界にあるのかと。
装備すべき防御装備や電子器具を載せなきゃ航続距離くらい伸びるわな 日本海軍では豪華装備の二式大艇でさえPB4Y-2に撃ち負けてるんだから
米潜は大戦中期以降は20mm、40mm対空機関砲 5インチ砲を装備しているから 脆弱な日本双発機は返り討ちに合いそうだな どうしてもと言うなら一式の最終量産モデルなら防弾・自動消火など 充実しているから任務に耐えれそうだが
あと燃料事情悪化後、どれだけカタログスペックに近い性能出せたんだか 前述特攻誘導に編成された二式大艇5機の内、出撃できたのは3機 3発でも作戦能力を維持が要求だったはずの九七大艇の後継でこれだから双発機はもっと危ないだろ
>>618 大西洋は島が少ないので陸上哨戒が届かない海域での独潜のウルフパックがあったのでギャップを埋めるために
特に陸軍機とか(仮想敵であるソ連空軍と同じで)小型爆弾で敵飛行場を戦術爆撃するとかに特化してるんで、 要求された爆弾搭載量がその数値なのであって、爆弾架を改装すればもっと載せて飛べるんだよね 例えば九九双軽は通常だと50kg×8か100kg×4とか、250kg爆弾2発しか積めないが、特攻仕様では海軍の800kg爆弾載せてるし、 イ号一型乙無線誘導弾(燃料込の重量680kg+タ弾300kgで計980kg)も載せられるし
>>625 構造が単純な5インチ砲はともかく、ポンポン砲は塩害に耐えてちゃんと動いたのかね?
20mmなら取り外して艦内に収納できるだろうが
>>627-628 日本陸軍でもあきつ丸とか神州丸があったじゃない
その点でも海軍の困窮ぶりがわかる
>>630 ポンポン砲(QF 2ポンド)積んでるアメリカ潜水艦はねえよ、40mmボフォースだろ
まさかあきつ丸や神州丸が護衛空母だなんて思ってないよな?
あと長さ2.2m、重さ68kgのエリコンSSを、急速潜航と言われて砲架から取り外し素早くハッチから艦内に入れる?無理無理
MAD積んだ潜水艦探知用の機体に必要なのは低い巡航速度と航続距離だけなんだが・・ 爆弾や機銃の搭載が御法度なのは知ってると思うのだが・・ 爆弾投下して攻撃するには別に機体用意しなきゃいけない だから別に1機種に拘る必要はないんだな まぁ零式水偵が適任じゃないの? 飛行場が秘匿できるってのが戦争中期以降大事なことになっていくからね
大戦末期で一番の問題は、どの機種であれ鈍足な哨戒機は、敵戦闘機に見つかったらお終いだということ
>>632-634 嬉々として嬉しそうだが、AC-130搭載のボフォース40mmを未だにポンポン砲と米軍が呼んでるように海軍の名残が残ってるんだわ
急速潜航時の機銃収納に関しては日本軍でさえ諦めてそのまま潜る
また世傑君はニワカっぷりを晒しただけだったな
>>633 論点がわかってないのならいちいち絡んでこなくていいよ
シーレーンや輸送船団防衛のための対潜作戦について話してるだけだから
>>637 pom pom gunsでググッてもヴィッカース製のやつしか出てこないんだが?
唯一ボフォースが出たページでは「ポンポン砲の代替品」という言葉がヒットした
>>638 対潜作戦の話してるのに強襲揚陸艦あきつ丸や神州丸を出してきたから
護衛空母と勘違いしてるのかと思ったんだが?
>>635 水上機は陸上機に比べて支援リソースと損耗が激し過ぎる
96式艦攻を再生産で栄と恒速ペラ載せたら
航続距離とか改善しないか?
ソシャゲのあきつ丸は対潜攻撃できるから勘違いしたんじゃねw QF 40mm MarkIIはヴィッカースのポンポン砲だがQF 40mm MarkIIIはボフォース AC130が載せてるのはボフォース シムじゃ番号見て間違えてる奴も居るしゲーム厨なんだろw
93中練赤トンボが6000機も生産されてるから 洋上飛行訓練で30kg対潜水弾を2発くらい載せて 目測で低高度水平爆撃の訓練というなら鹿屋や台南でやると少しは役立つかも
一応あきつ丸は末期に対潜空母が必要になって改造して三式連絡機の発着艦をできるようにして 対潜哨戒した実績はあるんだけど神州丸は全通甲板じゃないし対潜哨戒の実績は無いな 三式連絡機は100kg爆雷を積めたから哨戒機から連絡から潜水艦発見の連絡があると 爆雷付けて駆けつけて着色弾落とした海面に投下する訓練はしてた 最初から爆雷積んで哨戒しろとか突っ込まないように・・・着艦の度に捨てないといけないからな
どっかで大鷹で93式中練を対潜哨戒機として運用したような記述を見たことがあったけど 97艦攻の間違いですよね
「海上護衛戦」に931空の九七艦攻12機を対潜哨戒用として搭載した、との記述があるそうだから、その通りじゃね
>>632 単機で哨戒する双発機って
40mmボフォーズにはいい鴨だよな
後期のUボートも一時、レーダーで発見され潜航が間に合わない/潜航しても爆雷攻撃されるので、20mmや37mm対空砲を増設して哨戒機と対決していた
453空の零式水偵磁探装備機の対潜捜索は大体2機か3機で船団付近海面を捜索している 感ありとなってからの攻撃が実にしつこい 水中を進む方位を測定していて、気泡が出ようが油が浮こうが、動いている限り攻撃しているようだ 護衛船団から近ければ駆潜艇やら海防艦呼び寄せて攻撃させているが、 遠い場合は自分達だけでなく佐伯空や付近の海軍部隊からも応援呼んでいるね 磁探装備機は60kg爆弾2発だけだが、第2次攻撃に250kg爆弾装備の零式水偵呼んで攻撃させてる まぁこれらも日中だけだし磁探装備での活動は昭和19年4月以降、これが南西方面対潜哨戒機部隊の主力なので そしてwikiの宿毛海軍航空隊のページは内容が・・453空の戦闘に興味のある人はアジ歴の一次資料を参照ください
戦後すぐに世界で最初に魚群探知機を量産出来た国なんだから 頑張ればもっとやれた筈なのにな・・・
魚群探知機は、対潜用で言えば駆逐艦や駆潜艇で使うアクティブソナーの類だろ 航空機で使うのは投下式のソノブイ(アクティブ、パッシブ共にあり)になるけど、 そこからのデータを電波で哨戒機に送る技術でつまづきそう
そんな事言ったらレーダーは八木アンテナも高出力マグネトロンも日本が先行してた ドップラー方式に行っちゃったからパルス方式の主流から外れて(´・ω・`)だっただけ 昔から頑張ってガラパゴス仕様だったっていう
そういうのはガラパゴスとは言わんな。 陳腐化という。進化の方向性が独特な事をガラパゴスというんだ。 お前の理屈だと軽戦至上主義の海軍はガラパゴスという話になる。
アホか陳腐化は普及しすぎてアドバンテージが無くなる事だろw 日本語の不自由な在日かw だいたい今のレーダーの主流は動体探知で識別能力に優れたドップラー式だぞ 言うなら腐ってやがる早すぎたんだw
零戦に対する雷電、烈風に対する陣風と 海軍は軽戦的な艦戦と重戦的な陸戦を平行して開発してる訳で 軽戦至上主義かと言われると割りと違うと思うなぁ
>>643 「pompom」が海軍スラングで対空機関砲の一般名詞化してることも知らないのか…
さすが艦これから入って来た連中はニワカだな
>>645 神州丸は海軍艦政が設計に関わってカタパルトが搭載されたことも知らないのか
ついでに水偵や航空爆雷も供与してもらえてれば対潜能力はあきつ丸以上だったはず
>>657 AC130に載せてるボフォースが対空用だと思うのかww
息を吐くように嘘つく朝鮮人かw
神州丸のカタパルトは旧式で爆装した水上機なんか飛ばせんし馬鹿丸出しw
ボフォース40mmが対空機関砲なのも知らないとか頭蓋骨に脳みそじゃなくてゴミでも詰まってるんだろ
神州丸のカタパルトは海軍の重巡軽巡と同型なのに海軍は水偵をわざわざデリックで降ろして飛ばしてたんだろうな、艦これ厨の脳味噌はやっぱりゴミだなあ
>>659 >>660 在日は見苦しい言い訳ばっかりだなw
対空射撃に使えない物を対空砲なんて呼ぶ奴なんて居ないw
海軍の艦は開戦時には4tまで射出できるカタパルトに交換済みなのも知らんとかw
無知なニワカはお前だwww
なんのために終戦まで94水偵とかが使われたかも知らんらしいし、射出機撤去の理由もわかってないからこういうゆとりレスしちゃうんだろうなあ やっぱ頭蓋骨の中身がウンコなんだろ
>>662 ゲーム脳のお子チャマは水上機はいくらでもあって好きな物を載せられたと思っちゃったのかw
さすが水上機の運用実績など皆無の強襲揚陸艦に水偵載せたら対潜できるwなんて餓鬼な発想するだけはあるなww
お前の幼稚のオツムを恥じて100年ROMってろよw
九四式水偵でも爆装して神州丸のカタパルトで射出は無理だろ 元々2tもない旧式陸上機を飛ばすのが精いっぱいだったからほとんど使わなかったし
一応AC-130のボフォース、古い艦艇に載せてあった物を転用したようだが (逆の例、古い航空機に載せてあったイスパノ20mmを、ベトナム戦争での河川哨戒艇に搭載) なお日本で「ポンポン砲」と言えば、東宝特撮に出てきて怪獣と戦う多連装ロケット砲搭載車輌のこと
>>664 ソースはwikiてw
そんなのは軍の呼称でもスラングでもないんだが?w
どこにAC130の対空射撃もできないボフォースをポンポン砲て呼んでたと書いてあるんだよ
馬鹿すぎワロスw
>>665 97軽爆が自重2.2t全備3.3tだが
>>666 もう米軍のボフォースも備蓄が底をついたのでイコライザーとかに変わった
>>655 いまは市販でドップラー式聴診器が売られていて
母親の腹の中の胎児の心音がよく聞こえて重宝してる
脳みそがウンコだと見つからないんだろうなあ
https://books.google.co.jp/books?id=lbwfAAAAMAAJ& ;pg=PA781&lpg=PA781&dq=AC130%E3%80%80pompom&source=bl&ots=YRBK7TmHUE&sig=ACfU3U0JLspDaFOSX23Nq6aVknKYFwSL1w&hl=ja&sa=X&ved=2ahUKEwj0w6WHiYLyAhWkGKYKHedVB3UQ6AEwD3oECBMQAw#v=onepage&q=AC130%E3%80%80pompom&f=false
ここのボフォースの説明に海軍名称”pom-pom"と書いてあるな
>>669 AC130のボフォースはポンポン砲wがお前の脳内ソースだから反論もできなくて悔しいのうww
ゲーム脳の馬鹿の恥を晒しw
自衛隊はエリコン35ミリ機関砲とかモスボールして転用してるのかな? 海上保安船に転用とか?
>>671 ソースの張り方も知らない無知だしw
いつからAC130が海軍になったんだよw
頑張って探してそんな的外れなソースかwww
>>668 格納庫に入れて運んだだけじゃないの?
射出テストはずっと軽い機体使ってるし
>>674 揚げ足とって指摘してるつもりだろうが全てにおいて的外れだな
ちゃんと日本の義務教育を受けたことあるか?精神病認定と在日認定しちゃうぞ
>>676 脊髄反射で反論になってないオウム返ししちゃうのは半島人の性なのか?w
>>675 別のだと99軍偵も3t近いが射出できてる
その関係者が後に対潜分隊の創設に絡んでる
>>678 それだと射出能力ギリギリでCAMシップみたいに撃ちっ放しだな
対潜哨戒するのに格納庫いっぱいに載せて危なっかしい射出続ける羽目になるんで
さすがに選択肢に入らないと思うぞ
だから海軍から水偵貰えばよかったのに、と俺が言ってる
水上機は着水後に艦に回収するのが手間、その間に船団に置いていかれるか、待っていてもらうしかないが
さすがにほとんどの現役水偵は爆装で射出できないだろう できるくらいなら海軍がワザワザカタパルト交換しなくてもいいし だいたい南方じゃ手軽に設営できる水上機基地をいっぱい作って偵察や航空支援で引っ張りダコ 戦艦や重巡に搭載する機も足りなかったくらいだしな・・・
水上機はアリューシャンや占守島に配備しても波浪や氷結で勝手に壊れていくから 消耗が激しすぎる 2式大艇も底板の防漏塗料の質が悪くて李着水でアカが溜まるほど海水が漏れてくる あれば便利だろうけど、陸上機、艦上機の方がまだ損耗が少ないのではないだろうか
神州丸と同じカタパルトじゃ彩雲どころか零式水偵さえ射出できないじゃん
1942年にやっと陸軍運輸司令部が船舶司令部に改変されて大本営直轄になったのに、 陸軍船舶に海軍装備の融通も出来ないとか、改変はあまり意味なかったということだわ
96式小型水偵なら、多少は貧弱なカタパルトでも射出できるんでは? 30kg爆弾1発ぐらいしか載らないだろうけど
>>685 95式一型練習機にフロート付けたのを陸軍で生産しろ
とか言われるんでないの?
戦前から大量に生産してる機体って練習機くらいしかないからあれを流用するしかないんだよな。 96式艦攻や艦爆も生産数が少ない。
もう諦めて、神州丸が大破着底後の修理の際に、あきつ丸同様の全通甲板に改造するほか無いんじゃないかな
元々全通甲板化予定の無い船を手間かけて改造するくらいなら 当時すでに数隻建造中の丙型特種船を一隻でも増やす方がいいだろう イギリスのMACシップ相当船で最初から対潜哨戒に使えるように工夫されてた
大西洋では潜望鏡を出しただけで命とりになる 戦いをしている米英相手に レーダーの装備もない旧式機を少々とばしても 戦局に影響なし
D-dayで迎撃に出たUボートの多くは返り討ちにあったけどシュノーケル装備の間に合った艦は 生還してるから潜望鏡出しただけで見つかるなんてのは稀な話だろう そんなに簡単に潜望鏡が見つかるなら自衛隊が最近になって潜望鏡探知用レーダー装備始めて ハイテクレーダースゲーとか言われない罠
神州丸と形が似てる潜水母艦大鯨が空母龍鳳に改装されたように、全通甲板化はいけそうに思うが
大鯨は最初から空母に改造できるように工夫してた艦だから楽な方よ ドイツ商船のシャルンホルストくらいデカい優秀船なら手間かけて空母化する価値もあるかもだけど
本当はグラーフツェッペリンが欲しかったのに ドイツがケチでくれなかったんだよなぁ
https://pbs.twimg.com/media/DsD3Hu3VAAABrgD?format=jpg& ;name=medium
大鯨は最初から飛行甲板になる所へのエレベーターが設置してある程なので別格として
あきつ丸前期型と比較してみて
神州丸も上部構造物を補強すれば全通甲板がいけそうに見える
深夜の悪天候時に潜望鏡だして撃沈されたUボートは多数
自衛隊の潜望鏡探知レーダーはマジ凄い 今の潜望鏡は非貫通式のデジタルカメラになってて海面に出すと360度回転してすぐ引っ込む 司令室で一瞬で撮影された全周画面を処理して分析するから探知なんて無理wでシロモノ じゃあこっちも合成開口レーダーで海面の凹凸を全部分析して一瞬飛び出す潜望鏡を 見つけてやるぜwてアタオカな対策wシナチョン潜望鏡も使えなくて小便ちびってるていうww
>>686 観測員下ろせば重量的にはあと2発乗るな
「敵潜水艦見ゆ!」で緊急発進時は燃料満載の必要もないし懸架さえあればもっと増やせる
タ弾なら10倍
>>699 それSARが開発された時にもう潜水艦は潜望鏡も出せなくなるってショックが起きて
これからはAIP潜しか生き残れないってそうりゅう型の開発につながったんだが・・・
実際は当時のCPUの処理能力だと海面の一部しか解析できなかったから全然怖くなかった
ようするについ最近まで潜望鏡をレーダーで見つけるのは至難の業だったて事
まあ何が言いたいかといえば脱線しすぎだろ
>>701 そんな時は中立国の商船に擬装するんやで
潜水艦からカモメやミズナギドリを偽装したドローンを投射して 海藻に偽装した海面に浮かべたアンテナで情報を得ることは可能なんだろうか? まあ水面下数メートルのアンテナで衛星通信できれば潜望鏡は使わなくても良いかも知らんが
沿岸でしか使えんじゃないか
日本における海鳥の生息域
現代戦だと別に潜水艦から索敵する必要が無い 海底ケーブル網を使って非接触データ通信できるから超長波受信できる深度に浮上する必要も無い 哨戒機や衛星やUUVの情報受ければいいだけ 日本近海は地震予知名目で大量のケーブル網が敷設されてるから日米の潜水艦は無敵w
海底ケーブルなんか何本切ろうか大して影響が無い 普段から事故でしょっちゅう切れてるし無数に敷かれてるから繋がってるのを使えばいいだけ 通信遮断したければ陸上の送受信センターを破壊するしかない
大戦末期の撃墜報告で、「20ミリの偉力!」(岩本徹三)、「P51も燃えて飛散した」(赤松貞明)というのがあるが、信管の改良で威力を増してたのかな? 12.7mmで20mmと錯覚するほどなら、20mmは従来の30mm並の破壊力になってたことになる ・ 1943年(昭和18年)後半には従来の機械式信管に代わる空気式信管が陸軍のもとで新開発された。 ・ 海軍側も二十粍機銃弾薬と二式十三粍旋回機銃用弾薬として採用し、無撃針信管と呼称した。 ・ この空気式信管を使用する新型マ弾は(略)弾頭にスペースができたため炸薬量も増え威力を増している ・ 新型マ103を装備する一式戦と交戦したアメリカ陸軍航空軍の乗員は「20mm弾が命中した」とよく報告している (Wikipedia)
米軍の12.7mmには炸裂弾が無いから、マ弾の炸裂を見て20mmだと勘違いしただけだろ ちなみに空気信管だから貫通前に機体表面で炸裂してしまうので、威力はイマイチ エリコンFFL相当である九九式二号は、以前の九九式用の20×72mmRBより強装薬の 20×101mmRBを使うので、威力が上がったと感じたのだろう
そもそも20ミリは戦闘機相手なら十分以上威力がある。
>>709 マ弾って陸軍固有じゃないんかね?
海軍も暫く92オクタンの製造法黙ってたぐらいだし秘匿技術の陸海軍の横展なんてあんまり期待出来ない
海軍航空隊のは13.2×96mmオチキス(ホッチキス)弾だから、マ弾はもちろん普通の榴弾も無いね
https://imgur.com/HNJHd9a 高オクタン燃料の生産方法は教えてもボルネオみたいな油質が合う油田じゃないと作れないからな 42年1月に占領したダッチシェルの製油所でアルキレーション装置見つけて9月にやっと 高オクタンガソリンの量産ができるようになった オランダ人技師の協力で航空潤滑油の生産ができるようになるのは43年1月からになってるな パリックパパン製油所のアルキレーション装置は41年5月に稼働したばっかりの最新設備で オクタン価95〜97の航空ガソリンを作ってたけど日本が占領後は残油を潜水艦用B重油に 加工するようになったらしい 自動車用ガソリンや灯油も作ったけど輸送は航空ガソリンと船舶油優先で運べなかったから 燃やしたり海に捨ててたっていう
>>710 隼なんかは翼に被弾したら
そのまま翼面がペリペリと剥がれ落ちて墜落したりしたそうだから
それこそマ弾が覿面に効きそうだけど
隼と対峙したイギリス軍が早々に使用を止めちゃってるのよね
7.7mm多銃装備のハリケーンなら小孔だらけになる程度だけど、20mm搭載機相手だと隼はもちろん九七重爆も一撃 もっとも最初に奇襲が成功した場合であり、格闘戦に入ったらハリケーンが隼の背後に回り込むのは無理だけど
>>隼と対峙したイギリス軍が早々に使用を止めちゃってるのよね もしかして日本の12.7mmのマ弾と、イギリスの7.7mmのデ・ヴィルデ弾を混同してないか?前者は炸裂弾、後者は焼夷弾
>>717 隼のベテランパイロットはわざとハリケーンに
後ろをとらせてから撃墜してるね
まさに神業、イスパノ4門のハリケーンは遠方からも
見分けがついたらしい
英軍はドイツ機と戦って格闘に自信を持ってたから米軍以上に日本機を舐めて酷い芽にあったw
「緩降下中は対気方向に対し機首が必ず下を向く」と言い張ってたファンタ爺がいかにデタラメかよく分かる動画だな それと投弾タイミングにしても射爆照準器が使えないとよく分かる
この速度でこの角度、この高度で照準器から目標が切れたところで落とす、とか訓練でつかんだタイミングでやってるんだよ それにしても撮影してる二番機がブレずにピッタリついていってるのが上手い
ダイブブレーキのない戦闘爆撃機だと、急降下爆撃でこんな低空で落としたら絶対引き起こせないので、緩降下でやるしかない もともと単座戦闘機は複座の急降下爆撃機より速く、緩降下爆撃だと突入時も離脱時もより速いので、実戦での生還率は比較的高い
もっともハリケーンは大戦後期では陳腐化して遅いため、ノルマンディーの頃にもタイフーンに混じって まだ少し使われていたがヨーロッパでは損害が大きくなってきたので、ビルマ方面に回されていった
ハリケーンも海外ドキュメンタリーで現役パイロットが紹介してるな 10G荷重に耐える丈夫さで急降下は速いけどロールが悪くて機動性は低い フライトショーレベルの機動すら綿密にプランを立てないといけないくらいで 超低空攻撃には実はあんまり向いてない機動性 割と大柄の機体に丈夫で安定性のいい主脚を持ち不整地から空母艦載まで運用可能 多彩な対地兵装にで木製布張りで溶接の少ない胴体は修理が前線でも容易い事で 対地支援に活躍 同じマーリンエンジンでもスピットは数マイル先から爆音が聞こえるがハリケーンは 真上に来るまで分からないという排気管で対地攻撃に有利だった て話だけどコクピットの騒音はマーリン搭載機共通で酷くてコクピットでお茶を溢すと 水蒸気で前が見えなくなると言われるほど底の冷却配管が暑かったらしい
レンドリースされたソ連のパイロットにはこんな風に言われてる 「『ハリケーンでの空中戦は、翼竜の背にまたがってするようなものだった。』 これは空気力学的な見方からの、面白い意見だと思います。急降下してもスピードがのらず、位置エネルギーを無駄に消尽するだけ、と。」 「操縦桿の反応は鈍いわけではありませんが、あらゆる動き出しがなめらかです。揚力がきわめて強く、そのためI-16と同程度の上昇率を持ってはいます。 水平旋回も大変優秀です。4機のハリケーンに囲まれたら、そこからの脱出は困難でしょう。たとえどんなドイツ機であってもそうです。 それは垂直面機動性能に乏しいものでした。あの重厚な外観ですから。空戦の際には、まず旋回戦に持ち込み、垂直面の戦闘は避けるように心がけていました。」
>>722 フィルムはガンカメラなんで機軸方向に付いてる
もし機首が進行方向に対して下がってないなら画面の上の方に映ってる前方の機が
どんどん上の方に離れていくはずだけどピッタリ後ろについてる
ようするに機首が下がった状態で飛んでるって事
投下前に前方の機が機首を下げて照準調整したから投下前に画面の下に行っただけだぞ
ハリケーンって額面だけ見たらそこそこ軽いし速いけど 海外のエアショーを見た人のブログだと 動きが鈍いって書かれちゃってるのが不思議
>>728 矛盾だらけのレスしてるけど、頭大丈夫?
もしかしてファンタ爺の別ID?
>>730 いやどこが矛盾してるのかサッパリ分からん
前方の機はどう見ても真後ろから見てる姿だがガンカメラだと上の方に映ってる
機首が下向いてなかったらこんな風に見えないだろ?
機軸に合わせてガンカメラが付き、且つ機軸が下を向いているなら、地面は下に流れていくだろw
動画だと機軸と進行方向がほぼ一致してるので地面がほぼ流れてない
爆弾落とすまで高度を落とし続けてるのに機首が上向きなわけ無いじゃん
機軸が下を向いていたら、画面上の地面は下に大きく流れつづけるw
それはヘリコプターみたいに、基軸を下げてるけど水平飛行してる場合だわな 固定翼機が機首を下げる=地表に近づくんだから、映像のように地面が拡大されるわけで
またまたファンタジーなマニューバ爆撃になるとwww
いい加減に矛盾だらけなのに気付けよw
こんな軌道じゃ急降下爆撃はもっと無理だわw
機首を下げずにどうやって降下爆撃が行えるのか?CCV機動ができる航空機が当時からあったとでも?
>>735 コクピットから見た目標位置が変わらないように書いてみれば分かるんじゃね
数度機首が下向いてるだけならほとんど流れてるようには見えないと思うぞ
急降下爆撃なら数分間かけて高度5000〜7000mあたりから緩降下で入って、高度2000mあたりから急降下になるだろうけどな
>>721 の動画中の10秒程度の短時間にそういう無茶な機動が行われていないのは一目瞭然w
Sa5d-bSA8は降下するとピッチが変わって機首が下を向くと勘違いしてるのか? 揚力が働く方向が上じゃなくて前方に傾くからその分進行方向が上向きになる つまり進行方向に対してその分機首が下を向いた状態になるって事だぞ? むしろそうならない飛行機があるのか?
特に隼とか速度が上がると揚力が働きすぎて、水平に飛びたくても浮いてしまうから、頭を深く下げないと降下攻撃に入れない 実際インドシナで鹵獲した隼を運用したフランス空軍は、フワフワして対地攻撃に使いにくいので、ホーク75(P-36)の方が良いとか言っている
>>743 WAR Thunder wikiに孫引きで「実際は重量が増加したにも関わらず、三乙は速度低下もなく、突っ込みが良いと高評価だった。(渡辺洋二『空の技術』光人社NF文庫 2010年3月)注釈1」
ってあるけど、その理屈で言えば重武装(とまでは言えない…)の引き換えに機首が20センチも伸びてデブった隼三型乙は駄作どころか重くなった事で逆にむしろ歴代最高の隼だったかもしれんなぁ
隼は機首から胴体を一気に絞りすぎてる感があるし 20cmの胴体延長で上手く成形されて空気抵抗減ってた可能性あるんじゃないかな 少なし機首のバルジ追加と重量増加で、速度低下が無いとなると 他の何処かで補填が効いてるは
零戦の栄はハ115よりギヤケースがめちゃくちゃ長い。 だからカウルもスマートになって遥かに空力は良いんだ。その代わりペラという100kg近い重量物が近い分隼の方が宙返り方向の運動性は上になる
それ初期のハ25-栄12型と全長の伸びたハ115-栄21を比較して勘違いしてるんじゃね?w
>>742 それは俺がファンタ爺に反論していることとは条件が違うな
ファンタ爺は緩降下爆撃でも射爆照準器のサイトに目標が収まる程度に機首が下を向くと言っていたからな
>>748 お前爆弾落とす時に目標見えてないと思ってるのかよw
何のための射爆照準器なんだww馬鹿スwwwwお前のオツムがファンタジーだろw
またいつものソースも出せず論理的説明もできない知恵遅れの方の荒らしか
>>750 お前が射爆照準器は飾りだったていうソース出せよw
爆撃で使えないのに射爆なんて名前にするのかよw頭可笑しいんじゃね?w
現実に彗星11型、瑞雲、東海で目盛入りで光像式の九八式二型、銀河で三式一号が 使われてるわけで、緩降下爆撃で照準器が使えないってのは流石に無い 彗星以外は急降下爆撃は性能上できても、実戦では殆ど緩降下爆撃しかやってないし
緩降下爆撃で十分 ダイブブレーキだけで速度低下するからいらない 32型が62型のようだったらまた違う運用での評価 99艦爆は棺桶と呼ばれたのは 目立つ足とダイブブレーキと大きい翼 あれがキ71みたいなら生存率はまた違う結果 まあ 戦いは数だけど
>>747 初期栄の頃は今度はエンジンマウントが隼より長い
主に胴体周りで空気抵抗が零戦の方が少ないんじゃないかと思う
彗星は意欲作だが 戦時量産には向いていない 格納庫も末期は旧式化 7.7の豆鉄砲も旧式化 スカイレーダーのコンセプトが完成形です
大戦後半のヨーロッパではJu87Dがダイブブレーキを撤去して夜間爆撃に戦術変更、米英ソは戦闘爆撃機や襲撃機による緩降下爆撃やロケット弾攻撃ばかり、 ダイブブレーキ付きの急降下爆撃機の出番は殆ど無くなってしまった訳で、じゃあ目標を照準できず命中させ難いなら何でそっちが圧倒的に主流になったんだ、って話
>>755 スカレイダーって洋上で迷子になったらどうするんだろ・・・?
母艦が電波出してくれれば、無線方向探知機(日本軍では無線帰投方位測定機、クルシー)で方位を特定できるのでは?
船体中央に命中さえすればバイタルパートを破砕できる800kg徹甲爆弾抱えて急降下爆撃できる機体が開戦時からあれば色々変わったかもしれない 格納庫床面より下は爆発エネルギーの逃げ場が無いから
97艦攻に火星積んでしまうのもいい 99艦爆は中国大陸での地上攻撃に改造 ソ連戦に備える キ71を艦上化
雷電は試作型のペラの大型化で少数生産で終了 火星零戦の新設計
>>760 九七艦攻に火星=劣化版天山
中国大陸に九九艦爆=劣化版九九式襲撃機なのでは?
>>754 GeeBeeレーサーみたいに胴体を短縮して表面積を減らす方が全機抵抗は減りそうなもんだがなぁ。
零戦21から零戦32でカウリングの形が改善されたのも形状抵抗減少に有利だったとは思う。
キ77でカウリング形状を改善するのと大直径ペラを低速で回すために 減速比を変更して減速歯車覆いが長いタイプを選択した、という記述もあるから 発動機周りの抵抗減少には取り付け部は短くして表面積を減らして カウリング先端は滑らかに外周を増大させる流線型にするのが有利な気する。 流線型を胴体40%位置までこだわるのはやりすぎなんだろう
>>756 >ダイブブレーキ付きの急降下爆撃機の出番は殆ど無くなってしまった訳で、じゃあ目標を照準できず命中させ難いなら何でそっちが圧倒的に主流になったんだ、って話
それはループさせたいだけなのか記憶力が無いのか、ニワカすぎる疑問だな、何度も説明済み
対地と対艦では目標を認識できる高度が違うので、比較的低空から急降下爆撃を始める「対地攻撃」機体ならばダイブブレーキ無しで引き起こせる
日本陸軍では97軽爆や99襲撃機がそう、1000〜3000mあたりから失速させて急降下爆撃を開始する方法で行われた
東海も大型のフラップとスロットルの絞りで間に合う程度の比較的低空からの急降下爆撃開始だった
それ以上の高度からの急降下爆撃ではダイブブレーキが必要だった
もう何度も何度もループさせる痴呆な展開やめてくれ
それとスツーカ後期のダイブブレーキ撤去は、爆撃より対戦車射撃が主目的になったことが大きいだろ 隠蔽された車両を目視で探すには飛行高度も自ずと低下していくのでダイブブレーキの必要性も減る
>>748 目標が見えないのに爆弾を落とすとか本気で思ったの?
戦時中に爆撃目標を間違える確率がやたら高くて軍は頭を抱えてたというのに
命がけで運んだ爆弾を適当に落とすとか戦争に勝てるわけないだろ・・・
いやヨーロッパでの戦闘爆撃機は急降下爆撃なんかしてませんよ?特に単発機で胴体中心に爆弾を搭載した場合、 日米艦爆のようなスイングアームでプロペラ圏外に爆弾を振って落とす投下装置が無いと、急降下爆撃はできないんだが? >>それとスツーカ後期のダイブブレーキ撤去は、爆撃より対戦車射撃が主目的になったことが大きいだろ それは最初から37mm砲を搭載し、爆弾ラックは持たないG型の話でしょ、 急降下爆撃型のD型は西部戦線ではずっと前から、東部戦線でも1944年に入ると制空権が失われ日中活動できなくなり、 急降下爆撃をやらない夜間爆撃用になってしまった、なおG型も戦闘機に捕まったらお終いなのだが、こっちは日中しか使えない
そして日中の対地攻撃の主力は、近距離襲撃機仕様のFw190Fや、長距離爆撃型のFw190Gによる緩降下爆撃になるわけで Ju87Gのイメージが強いルーデルですら、Fw190Fにも乗って戦っている
外人だから日本語下手くそなのか!?ってくらい変な文章で誤魔化したり論点ずらししか出来てない時点で俺の勝ちで終わりかよ
ホント、外国機に対する興味も知識もないんだってわかるな
read.cgi ver 07.7.25 2025/07/21 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる
lud20250819194909caこのスレへの固定リンク: http://5chb.net/r/army/1620344980/ ヒント: 5chスレのurlに http ://xxxx.5chb .net/xxxx のようにb を入れるだけでここでスレ保存、閲覧できます。TOPへ TOPへ
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